一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

分割睡眠のススメ

睡眠って改めて言うまでもなく、本当に大切ですよね。

成人の場合、個人差はあるものの6〜7時間前後の睡眠時間が目安と言われていて、実際のところ僕も睡眠時間が5時間を切ると翌日ほとんど使い物にならなくなるので、何とかして睡眠時間を確保するように意識しています。

 

しかし、時間は有限なので、もしやることが山積みになった場合は、タスクに優先順位を付けて取捨選択をしていくことになります。

僕の日々のルーティンは18時半には仕事を終える前提で組んでいるので、残業が発生したり飲み会が入ったりすると、必然的にやろうとしていることに振り分ける時間を削らざるを得ません。

まずは、ネットニュースの確認する時間を削り、次にジムに行かずに家の近所のジョギングに切り替え、それでも時間がなければブログの文字数などを調整していくことになります。睡眠を削らざるを得ないこともありますが、それでも5時間睡眠は死守するようにしています。

 

以上は、タスクの「量を減らす」というアプローチですが、もう一つ「質を上げる」というアプローチも考えられます。その一つが今日のテーマである分割睡眠です。これはその名の通り、一度にまとめて睡眠を取るのではなく、分割して取る方法です。

僕の場合、週末は比較的まとまった睡眠時間を確保できていますが、平日は分割睡眠をすることも多いです。帰宅してから着替えて顔を洗ったらすぐにベッドに向かいます。そして、スマホでタスクを処理し始め、眠くなり次第3〜4時間ほど寝てから起床し、その後夜中の3時くらいまで活動し、そこからまた3〜4時間寝るという方法をよく行っています。

勤め人の皆さんは仕事が終わって家に帰る頃にはクタクタになってますよね? あの疲労感の中で集中して本を読んだり勉強したりブログを書いたりってのはなかなか僕の中では難儀なんですよね。

睡眠は個人差が非常に大きい分野ではありますが、僕は一度寝た後の数時間が「ゴールデンタイム」と言えるほど集中力・思考力が高まります。

ちなみに、著名人でも、あの黒柳徹子さんが分割睡眠の実践者として知られているようです。

 

ネットでざっと見る限り、科学的にも1日の合計睡眠時間を6〜7時間キープできている限り、この分割睡眠が身体に悪いということもなさそうです。

仕事から帰っても疲労感で何も手につかないという人は、思い切って寝てしまって、夜中に一度起きて2〜3時間集中するというライフスタイルも試してみることをオススメします。

 

おしまい