一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

朝が早い=優秀ではなく

「朝が早い=優秀」とか、「仕事ができるビジネスパーソンは皆早起き」みたいな言説を昔からよく耳にするが、最近「朝が早い=社畜」というだけなのではないかということに気がついてきた。

私もここ最近は絶賛社畜中で、社畜になると夜帰宅する頃にはヘトヘトになるので、すぐに寝てしまう。それでも、なんとか早起きして自分の時間を作る(朝が一番頭が冴えているから)という状態が、早起きなのではないだろうか。

 

私は、数年ぶりに担当地区の変更&増加があり、挨拶訪問も含めて体力が削られまくっている。これを数ヶ月以内に電話だけでフォローできる体制にする予定だ。

近頃は朝は8時前に出社・家に着くともう20時過ぎていて、帰宅したら顔を洗って歯を磨いてすぐに布団に入る。床の中でネットニュースやブログの下書きなんかをして眠気が襲ってきたら即寝る。

目が覚めると大体2時くらいなので、ここから朝の6時くらいまでが頭も冴えていて自分のために自由に使える時間ということになる。

ちなみに、日経電子版の朝刊は3時半くらいには更新されているので、情報収集の柔軟性が上がった(以前使っていた日経テレコン楽天証券版経由だと6時にならないと見れなかった)。

 

さらに、飲み会など帰宅が遅い時も、意地でも自分の時間は取るようにしている。睡眠時間を削って起きて活動するのだ。

無理やり起きても実際辛いのは起きた一瞬だけなので、その一瞬を我慢することによって、その後の一日を有意義に過ごすことができる。

本当は十分な睡眠を取りたいが、睡眠が削られる以上にやるべきことができないとストレスが溜まるので頑張ろうと思う。

 

寝たい時に寝りゃええやん的な生活のできない人が、涙ぐましい努力でやるのが早起きの本質ということがわかったので、以前のように早く寝たい時に寝りゃいい生活に戻りたい。

なんとか9時にパソコンを立ち上げ、18時台に帰宅できるよう数ヶ月かけて根回し・社内外の工作活動を行い、上司の信頼関係も醸成しつつ、マークを外していこうと思う。

好きな時間に寝たいよ~

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

 

おしまい