一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

シャフサラリーマンのストレスフリーな生活

サラリーマンだがシャフ(社会不適合)の私。

いろいろ研究を重ねた末に行き着いたのが、眠くなったら寝る(無理に起きない)・腹が減ったら食べる・ムラムラしてきたらオナニーする、という欲求に忠実な生活である。

 

独身かつある程度労働時間が柔軟でないと真似できない生活スタイルだとは思うが、睡眠・食欲・性欲を即座に満たすので、心身ともに非常に健全に生きられる。直近1〜2年は、コロナのワクチンを接種した時以外に熱を出した記憶もないし、メンタルが不安定になった記憶もほとんどない。

 

こうした生活が快適なのは、小学校で「規則正しい生活」として習った、毎日決まった時間に寝たり、「1日3食」という多くの人がやっている生活習慣が、自分に合うとは限らないからだ。

私の場合、体内時計が24時間よりかなり長い周期で回っているようで、たとえば0時に寝た日の翌日は2時頃に眠くなってくるというような感じだ。

これも、日中の活動のハードさとか、昼寝の有無でもちろん変わってくるので、何も考えずに眠くなった時に目覚ましをかけずに寝るという生活がもっとも快適だ。結果、睡眠が夜間2回に分割されることもあれば、定時の9時以降に起きることもあるし、翌日長めの昼寝を取ることもある。

 

食事については、日本人は食べ過ぎだとよく言われる。これは、根本的な原因が、朝昼晩3回食事を取るのが当たり前という固定観念のせいなのではないかと思っている。皆さんも、腹が減ってないのに、時間が来たからと思考停止で食べていないだろうか。

私は、空腹感を感じてから初めて何かを口にするようにしているので、大体1日1食(昼)+随時グミや和菓子などの軽食というような感じの食生活だ。

このスタイルを守れれば、まず太ることはない(太っていたら痩せる)。

 

結婚して誰かと暮らすとなると、こうした生活を許容してもらえる可能性はかなり低いと思う。食事はともかくとして、好き勝手な時間に起きて好き勝手音を立てられたらなかなかストレスが溜まるだろうから。

また、営業から定時に出勤が求められる部署に異動になってもこのスタイルが続けられなくなる(昼寝できなくなるし、付き合いでランチに行く機会も増えるだろうから)。

シャフが社会生活を送るには、結婚せずに営業の仕事をするのが最適解なのだと思う。私は今の生活から抜け出せる気がしないのである。

 

おしまい