一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

睡眠がストレスの大半を消し去る

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ストレスのない人生には健康的な生活習慣が大事と言われる。生活習慣には、食事・運動・喫煙・飲酒・睡眠といったさまざまな日々の習慣が含まれる。

最近、今更だがこの中でも何より睡眠が心身の健康(特にメンタル)を保つ上で最も重要なファクターであると感じることが増えてきた。

 

「睡眠が大事」なんてことは、それこそ小学生の頃から散々言われ続けていていることだが、サラリーマンをしていてよく寝ていることを公言すると、もっと仕事しろとか、あいつは身体が弱いとか、無趣味な可哀想なヤツみたいなイメージと結びつけられ、なぜか短時間睡眠がよしとされる風潮がある。

また、広告でも筋トレとか栄養素とかそんなものばかりが推される傾向にあるが、これは睡眠があまり消費者から金を引き出せないからだろう。まあ、安眠グッズみたいなものは世に出回っているが、一年に何回も買うようなものでもないし、毎日の睡眠自体1円も生み出さないからね。

逆に考えると、毎日の睡眠から快楽を得られたら金のかからない最高の趣味になりうるな。読書とか勉強くらい睡眠を極めてみるか。

 

小学校高学年くらいからかれこれ30年近く不眠症気味の私だが、ここ2〜3年はまあまあ長い時間眠れるようになってきた。ずっと生まれつきだと思っていたのだが、どうやら物事に対して神経質になりすぎていたらしい。仕事を一生懸命やるのをやめて好き放題生き始めたら、だいぶ眠れない夜というものが減った。とはいえ、黒柳徹子とか武井壮みたいに分割睡眠傾向(3時間×2が多い)にあるのでこれが治るといいのだが。

 

睡眠の質を上げようみたいな言説は多く見かけるが、とにかく量を取れみたいな話はほとんど効かない。ただ、良質の5時間睡眠よりダラダラ8時間寝るほうが個人的には体調が良くなるので、量の確保を意識しようと思っている。

日々の生活の中で食事と風呂はカットしうるなと。食事は菓子パン食べて30秒で終わらすとか、風呂入らず顔だけ洗って寝るとかそんな感じで時短して睡眠を確保する。あ、もちろん朝シャワーは浴びます。

平日も目覚ましなしで起きれる日が2/3くらいになってきたので、この調子でストレスフリーな人生にまた一歩近づきたい。

 

おしまい