一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

iPhoneの純正アプリでノートを捨てよう

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最近仕事でメモを取る時に、十数年何となしに使い続けていたノートを捨て、思い切ってスマホアプリに移行してみた。

ワタクシのようなやる気ゼロのルート営業マンとはいえ、取引先から一日に何本も電話がかかってきて、いついつまでに何をするという話になることが多いので、話した内容は逐一メモを取っておかないとまずいのだ。

これを昔からの思考停止状態で紙のノートでやっていたのであるが、普通にこれをスマホアプリで代替することで、大変な時間短縮を図ることができた。

使っているアプリはホリエモンも使っているiPhone純正の「メモ」アプリである。

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もうパラダイムシフト」と言ってよいくらい快適で効率的。

なんでもっと早く取り入れなかったのかと思っているくらいだ。

今日はiPhoneのメモアプリをノートの代わりに使うメリットを3つほどあげてみたい。

 

1.買い替えなくていい

まず、ノートと違って買い替えなくてよい。

紙のノートは1ヶ月に1回は買い替えていたので、数ヶ月前のことを聞かれた場合にそのメモに辿り着くのがなかなか難しかったが、スマホアプリなら永遠に過去の記録を蓄積していくことができる。

強いて言えばスマホの容量の上限が限度ということになるが、ご存知の通りテキストの容量などたかが知れているので、写真や動画を消したらすぐに容量は復活する。

 

2.読みやすい

手書きの文字と違い、後から見た時にとても読みやすい(これは僕だけではないはずだと信じたい…)。

電話をしながらのメモだと書き殴ることが多く、書き殴った字はたまに読めないことがある。

当然スマホで入力した文字は誰が入力しても同じだし、電話を切ってから誤字や脱字も簡単に修正可能だ。

 

3.検索できる

これが一番のメリットとも考えているのだが、スマホアプリは紙のノートと比べて検索性が高い。

田中さんから数ヶ月前の商談の話をされたら、「田中」とフリック入力するだけで田中さんとの過去の商談履歴を調べることができる。

その他、取引先からの宿題で未了の事項には「未了」と書いておけば、未了タスクを一覧で把握することも可能だ。

 

手書きの方が早いと思いがちだが、フリック入力は日々の訓練で鍛えられるため、心配しなくていい。

あとは個人的にはこのアプリと会社の営業活動の報告ソフトとが同期できれば、二度手間もなくていいんだけどね。

それにしても、いちいちノートを取る習慣がなくなったたけでも、一日30分くらいは余剰時間が生まれた気がする!

ということで、毎日ノートを取っている営業マンはiPhoneの純正アプリを使ってみることをオススメしたいという話でした。

  

おしまい