一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ナンパの上達を焦らない

SNS・ブログ・ナンパ本を読んでいると、非モテの男たちがみるみるナンパが上達していき、女を囲っているというような描写を目にする。

それを自分も再現してみようと思っても、大抵上手くいかない。だからつまらなくなったり落ち込む。そして、結局ナンパをやめてしまう。大半の人がそうなのではないだろうか。

 

でも、これは非常にもったいないことだと思う。

今まで生きてきた数十年間に、ナンパを日常的にやってきた人はほとんどいないはずだ。そんな人が1ヶ月やそこらナンパをかじったところで簡単に結果が出るわけがないのだ。

マインドや外見、生活リズムなどを根本から修正しないといけないのだから、簡単な話ではない。そもそも、ブログや本には成功体験や綺麗な話しか書かれていない。成功に至るまでの失敗や苦悩なんかにはほとんど言及がない。そこを引き算して読むべきなのだ。

とにかく地道にやって、ティッピングポイントを待つしかない。

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(引用:https://www.t-c.co.jp/hotpepper/blog/42.html

 

思い返してみれば、10数年前にクラナンを始めた頃も、毎週末クラブに通っていたが、初めて即れたのは7ヶ月後であった。何度も「自分には無理だ」「お持ち帰りなんてネット上の作り話だ」と思って諦めかけたが、ある日突然成功はやってきた。なかなか結果が出なくても、日々の成長を楽しんで投げ出さずに取り組むことができたから今の自分がある。

あの頃と今が違うのは、今の僕には既存さん(セフレ)がいることだ。新規もネトナンなら大体50%の確率で抱ける。なんと恵まれていることだろう。

きっと、ストナンも継続的に取り組んでいたらいつか身を結ぶはずだ。他人と比べずに、自分のペースでやっていこう。

 

そんな僕に今できることは、とにかく外見の老化を防ぐことだ。劣化を防ぐどころか、若返りを図りたい。明日の見た目が今日より若返れば、恋愛市場に長く留まることができるではないか。要するに、ナンパ師としての寿命が伸びるのだ。

 

この記事を書きながら、6/4(金)にアプリで新規アポが決まった。マッチングアプリ、難易度低すぎる(´;ω;`)

苦労してストナンをしていると、アプリの女子に優しくできるので、そういう意味ではストナンは既に役に立っていると言える。

 

おしまい