最近、メンタルを削られる出来事が増えている。
・親族間トラブル
・女性トラブル(本名バレ)
・パワハラ・激務
・成果の出ないストナン
などなど、単体ではそこまでストレスを感じない事象も、複数重なってくるとそれなりのダメージが心身に蓄積されてくる。
正直、めんどくせえなぁと思うことばかりだ。
すべて、無視したりやめちゃったりしたらラクなんだろうが、男たるもの、辛い時にこそダウンせずに歯を食いしばって立っていられるかで真価が問われると思うのだ。
特に、肉体とメンタルは密接につながっているので、こういう時こそ、しっかり栄養のあるものを食べて体力をキープするように努めたい。
体力が落ちればメンタルも弱ってしまうが、体力が上がればメンタルも強くなるのだ。
坂井三郎氏の『大空のサムライ』のあとがきに、こんな一節がある。
辛いと思ったとき、そこを踏み越えなければ勝てない。生理的にも精神的にも、そういう訓練をやって、非常に辛いときに、まだまだ余裕があるということを発見した。
手帳に書きました。
本当にこの通りで、今までの人生を振り返ったときに、何度も浮き沈みやピンチがあったが、なんとか踏みとどまってこれたからこそ、今の自分がいる。今回も自分を高めるチャンスと思おう。
自己啓発書の原典である『道は開ける』も読んでいる。メンタルがキツい時はやっぱりこの本が一番。
特に好きなのが、以下2つの教訓。
・今日一日の区切りで生きること
・悩む暇がないほど忙しくすること
皆さんも私も、この一瞬に永遠不滅な二つのものが出会う場所に立っている。無限の彼方から続いている膨大な過去と、すでに刻まれた時の末端につき刺さっているに等しい未来との境目にいるわけだ。たぶん私たちは、この永遠不滅なもののどちらで生きることも許されない──たとえほんの一瞬たりとも。その不可能なことをしようとすれば、私たちの肉体も精神も、ともに破滅するだけだ。だから、私たちは自分が生きられる時間、言い換えると、今から就寝までの時間を生きるだけで満足しようではないか。(1 今日、一日の区切りで生きよ)
忙しい状態に身を置くという単純なことで、なぜ不安をぬぐい去ることができるのだろうか? そのわけは、ある法則──心理学が明らかにした最も基本的な法則のためである。その法則とは、どんなに優秀な頭脳の持ち主であっても、人間は一度に「一つのこと」しか思考できないというものだ。(6 心の中から悩みを追い出すには)
まあ、偉そうに言っておりますが、女性トラブルと成果の出ないストナンは自分の撒いた種なので、自業自得なんですが(笑)。前者はうまく対処します。
少しの注意さえしていればこんなことにならなかったのに、本当に反省ですね。
今日は料理の上手い既存さんの家に行き、栄養をつけてきました(やっぱりクズ)。
おしまい