一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

私服時とスーツ時のターゲット選定

最近暑いので、ストナンする時は夕方以降に私服で出撃することが増えている。

ホスト系のウィッグにストリート系のファッション、足元はナイキのエアフォースワン。これがバッチリ決まるとテンションが上がりサクサクと声かけできるのだ。

 

一方、夏場はなかなかスーツ姿が決まらない。

というのも、この猛暑の中、上着を羽織るという選択肢は取りにくく、どうしても上がワイシャツ姿になってしまうのだ。

さすがに半袖だと間抜けな感じになってしまうので、出撃を決めている日は長袖のワイシャツを肘の下くらいまでまくって、という感じで過ごしている。

 

「いつでも最高のみだしなみで」と、かの有名なレイガイド(アメリカのナンパ指南書)の日本語版『確実に女をオトす法則』で書かれているが、平日の大半の時間を過ごすスーツ姿は「最高の身だしなみ」と自分の中でなかなか認めることができず、自信を持って女子に声かけできない。

髪型やメンズメイク(アイブロウ・コンシーラー等)で可能な限り最高の自分に近づけるしかない。

 

あとはターゲット選定だが、私服時はJD〜アラサーくらいの、向こうも私服のギャル系を狙っているが、スーツ時はやはりOLを狙っていくことになるだろう。

『もう合コンに行くな』に書いてあるように、ギャルにはギャル男、キャバ嬢にはホスト、OLにはサラリーマンである。

OLの中でも特に「派遣で事務やってます」的なユルい女子を狙っていく。本の中では18~20時がゴールデンタイムとして描かれていたが、コロナ禍の現在は1時間ほど前倒しの17時~19時頃が街にOLが溢れている感じである。

 

今日も本当は出撃をしたかったのだが、最近仲良くなった隣のチームの先輩と飲みに行き声かけができなかった。

この先輩は社内では珍しく、僕同様に勤め人をいかにサボるかを一生懸命考えている面白い先輩であり、こういう仲間は大事にしていかないといけないなと思っている。

もうすぐお盆休みで10月の宅建士試験の勉強も佳境に入ってくるが、なんとかストナンにも地道に取り組んでいきたいと思っている今日この頃である。

 

 

 

おしまい