人生は逆張りすることで得をする部分もあるかと思い、紹介させてもらいます。
このブログでも何回かご紹介している『エンゼルバンク』の有名な一コマ。
©三田則房
逆張りをすると、競争が少ないので差別化がしやすく勝率が上がる(いわゆるブルーオーシャン)というのと、そもそも世間の流れに逆らうのは痛快なことこの上ありません。
僕は大学受験時代に大手予備校に周りが大金をはたいて通う中、完全独学で大成功を収めた経験があり、以後逆張りが人生の基本スタンスになっています。
このご時世で例えるならば、
・成果主義の流れに反して、ガチガチの終身雇用・年功序列の会社に就職する
・働き方改革の流れに反して、社畜のように働く
・リモートの流れに反して、対面の泥臭い営業をする
・取っても意味がないと言われる中で、資格試験の勉強に精を出す
・ネットナンパ(マッチングアプリ)全盛の今、ストリートナンパに勤しむ
などなど。
まぁ最後は半分冗談ですが(笑)
挙げたらキリがないでしょう。
どうして、逆張りをする人が少ないかというと、実行するのに「勇気」と「精神力」が求められるから。
日本人は同調圧力が強いので、大勢に抗う行動を取れば批判されること必至です。
そんな中、逆張りをし続けるのはある種の「狂気」が必要なワケですが、自分の正当性を主張するがあまり人を見下したような態度を取ったり、他人の賞賛を得ようとしたりすると、常に周りは敵だらけで精神をすり減らして生きるハメになります。
それはそれで疲れるので、「アイツ変わってるけど憎めないんだよなぁ」と思われるくらいのキャラ作りを並行して作っていくとよいと思います。
おしまい