一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

女のいない時に酒は飲まない(宣言)

いつの間にかテレワークが終わってしまい、そのおかげでアホみたいに忙しい。

忙しいと言っても本業の仕事は遅くとも19時には終わっているのだが、そこから日経新聞(オンライン)を読み直して、ジムに行って、オンライン英会話をやって、日記を書いて、ブログを書いて、とやっているうちにあっという間に日付が変わる。

これらに加え、昨日はストナンに出ようと思っていたのだが、部屋が散らかっていたり、トイレが汚かったり、洗濯物も溜まっていたり、酢玉ねぎのストックが無くなっていたりしたので、家事を高速で処理した。気づけば2時前である。

さすがのワタクシも疲れ果てたので久々にベッドに横たわるなり即座に寝落ち。結局睡眠時間は5時間程度だったが、酒や抗ヒスタミン剤を大量に飲んで無理やり寝る不眠症の普段よりも明らかに朝の目覚めがよかった。通常よりも多くの活動ができた達成感もあったのかもしれない。非常に健康的な睡眠であった。

 

ストナンも最近はがっつり酔拳を使っていい感じに酔ってから声かけをスタートしているのだが、これは良くないかもしれない。というのも、地蔵するとメンブレするので、なんとしてでも地蔵を回避するために缶ビール・ハイボールを最低でも2〜3本飲んで、随時アルコール濃度を調整しながら声かけを続けているのだが、酒が入ると家に帰ってから何もできずに朝まで爆睡してしまう。そんなことになるくらいなら、地蔵している自分にありのまま向き合い、ダメならダメで1時間くらいで諦めて帰宅するのもアリかもしれない。

連れ出せた時のご褒美に酒を飲むのは良いが、それ以外はストイックに声かけできない現実に立ち向かっていくべきなのだ。何より酔うまでのリードタイムがもったいない。

かつて六本木で出会った医学部受験生ナンパ師のように本を持ち歩き、声かけしない時間は本を読んだり勉強しながら一分足りとも無駄にしない勢いで過ごそう。あの頃と違って今はKindleという「移動図書館」を持ち歩くことだってできる。

女のいない時に酒を飲んで現実逃避をするのはやめようと思った。健康のためにも。お肌のためにも。そして時間の有効活用のためにも、飲んでいいのはストナンで連れ出せた時とアポの時だけにする。

 

おしまい