一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

近場のビジネスホテルに泊まってみた

昨日も女子との新規アポでして、また即を決めました(祝)。詳細はまた書くとして、1月はスト即も含めて新規5と久々に全盛期を彷彿とする成果を出すことができた。

 

昨日は居酒屋を2件回っていい感じになったのだが、家まで移動するのが面倒なのでホテルに行きたいと言われた。

んで、ラブホもすぐ近くにはなかったために、ビジホに予約なしで泊まることになったのだが、これが思いのほか良かったのだ。

 

若干ラグジュアリー感あるホテルにインしたので、とんでもない宿泊料金だったらどうしようと思っていたが、大浴場付き・チェックアウト11時・2020年オープンのホテルが二人で9000円だった。

週末にラブホに泊まろうものならどんなに汚いホテルでも1万は取られるイメージがあるので、めちゃくちゃコスパいいやんと率直に思ってしまった。

 

このビジホとラブホの価格差を考察するに、ラブホのプライバシー重視(顔を見られない・住所を明かさなくていい)の観点から、なんらかの理由でラブホを使わざるを得ない男女や今すぐ性行為がしたくてたまらない男女に対して強気に価格設定ができること、利用者の素性が分からないことにより事件(たとえば、先日の池袋のパパ活事件)などのリスクをホテル側が引き受けるためのコスト上乗せなどが理由なのではないかと思う。

とはいえ、GOTOトラベルなどを使わない限り身分証明書を出す必要もないし、以後はビジホをラブホ代わりに使う選択肢を持っておこう(ラブホより自然に誘いやすいし笑)。

 

そして、女の方が朝から予定あるとかで早朝に帰ってしまったので、11時のチェックアウトまでダラダラしてたのだが、これがめちゃくちゃ楽しい。

オフの日に自宅(もしくは女の家)以外に泊まることは、非日常でありかなり気分転換になる。

朝誰もいない大浴場で目をつぶっていると、10数年前の非モテ時代の記憶が急に蘇ってきて、「俺は今日からモテる男になるんだ」とある日決意してモテ本を買いに本屋に行った日の情景が鮮明に舞い降りてきて、感傷的な気分になってしまった・・。それから私の身体の上を通り過ぎていってくれた女性たちに改めて感謝の念を覚えたのである。

 

チェックアウト後は、一蘭が近くにあったのでラーメンをすすり、セブンのコーヒーを飲んで帰宅。1500円で買える休日の幸せ。

そして、帰り道が30分以内ってのもなかなか良い。旅行の帰り道ってとにかく疲れるじゃないですか。

これが星野リゾートの提唱する「マイクロツーリズム」というやつか。

ネットで検索してみると、意外と多くの人が好んでやっているようだ。

 

気軽に非日常を味わってみたければ、近場のホテルに泊まるという行為を選択してみてもよいかもしれない。思わぬアイデアが浮かんできたりするかも。

まあ、私は女の子と泊まる予定がない限り、お金がもったいないのでやらないだろうが(笑)

 

おしまい