一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

FP1級学科試験結果

9月11日に受けたFP1級の学科試験、自己採点のとおり受かってましたのでご報告。

120点合格で自己採点が150点台後半だったので、まあマークミス・記述欄間違いがない限り受かってるだろうと思ってたのであまり感動もせず、どちらかと言うとホッとした感じである。

FP試験のいいところは、他の多くの資格試験のように一定の合格率をキープするために合格点が変動する試験ではなく、200点満点中120点(6割)を取れば良い試験というところだ。他人を蹴落とす必要は一切なく、ひたすら自分との戦いに徹すればよいのだ(とはいえ露骨な得点調整はあるようなので、ある程度周りとの戦いという側面はあるが)。

今回は合格率12.28%と、直近数回の中では合格率が高く、たしかに過去問を私のように変態的に回している受験生にとっては見たことのある問題も多く、しっかり勉強している人が報われる試験だった気はする。

 

次は2月の実技試験(面接)を受験し、これに合格すると晴れて1級FP技能士を名乗ることができるようになる。

実技試験は学科試験合格者が翌々年度まで受験でき、85%が受かる試験なので一発で仕留めたい。とはいえ、難関の学科試験の合格者が椅子を奪い合う試験なので決して油断はできない。あと試験までちょうど100日くらいあるので、しっかりと対策を練って行きたいと思う。

まずはひたすら空き時間に実技試験のテキストのポイントを録音し、繰り返し音声学習をしていこうと思う(これが学科試験の合格の決め手となったので)。

 

おしまい