数年前から家計簿と自分の財務諸表を地道に作っている。
家計簿は日々お金が出入りするたびに記録し、財務諸表は毎月1回作成をしている。
家計簿は無料のスマホアプリを利用し、財務諸表は金持ち父さん貧乏父さんのオフィシャルサイトに貼られている無料のPDFを参考に、自身でエクセルで作成している。
あなたの財務諸表 | 「金持ち父さん 貧乏父さん」日本オフィシャルサイト
家計簿アプリと損益計算書(PL)を見れば毎月のお金の出入りが分かるし、貸借対照表(BS)の方を見れば自分の保有している資産状況がわかる。
最近改めて感じているのが、PLだけでなくBS的な思考を持つのはとても大事ということである。婚活界隈で、年収だけでなく実家の太さを見ろといった話もこの話だ。
「婚活初心者はPLを見る。婚活熟練者はBSを見る」って言葉がありましてね。⇒RT
— 野瀬大樹 (@hirokinose) February 23, 2021
PL:年収(売上)と金遣い(費用)
BS:持ち家の有無(有形固定資産)、実家の太さや保有スキル(無形固定資産)、ローンの多寡(長期借入金)、要介護の両親の有無(引当金)
学歴で足切り、会社名で足切り、見た目で足切り、年収で足切り、全て誤差です。
— ひかりん@婚活阿修羅 (@hikarin22) October 29, 2022
婚活女子は実家の太さで男を選びなさい。PLよりもBSを見なさい。
周りを見ると、あまりにPL(年収)だけに目が行き過ぎている人が多いように思う。
まあ、そうやってマウントを取り合うのが世の常ですからね(笑)。私はできる限り巻き込まれないで平和に生きていきます。
仮に年収2000万円でも、浪費家だったり都心のマンションをローンで買ったりしてたらBSがとんでもないことになっている可能性ありますからね。
家計簿・財務諸表の作成は、財務優等生になるための最低条件だと思うので本気で全員が真面目にやった方がいいと思うんだが、みんなやらないんだよね。
でも、周りが面倒だと思うことをやらないと、金持ちになれないと思うのよ。
有り金は全部使えとか、金は使わないと貯まらないというような主張もよく聞くが、それでも出入りの具体額を把握するのは大事なはず。
国家や会社と同様、自分の資産・収益はちゃんと管理しよう。
おしまい