一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

一か月家計簿をつけてみた

こんばんは。 

今日は出張先のブックオフ『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』の旧版を210円でゲット。だいたい520円するので、非常に得をした気分です。状態は並以下なので、部屋に放置して読み潰す用として使おうと思います。

今週末は既存さんとの1アポが入っている以外は、自己研鑽に時間を使う予定です。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

高速道路 ETC専用化を検討 国交省 新型コロナ感染対策強化へ

https://bit.ly/31SOr5x

 

大まかな流れとしては大賛成だが、信用力が低くクレカを作れない人や出かけの際にETCカードを忘れてしまった場合など、いろいろと対応は必要かと思う。

クレカを作れない人には、プリペイドカード式で対応すればいいと思うが、ETCカードを忘れて現金しかもっていない場合はどうすればいいのだろうか。海外ではナンバープレートを読み取って、車の所有者に請求が行く仕組みを持っているところもあるようだが、そういったシステムを作るには、また莫大な血税を投入せねばならないだろう。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

以前お伝えしたとおり、自身の財務諸表作成の一環で、家計簿をつけ始めたのだが、やっと一か月分つけ終わったので、感想を書いてみたいと思う。

ざっくり、自分の家計簿を見てみて、特筆すべきは以下の3点である。

 

①食費は抑える余地あり、交際費は限界か

一人で食べる食事を「食費」、会社の飲み会や女の子とのアポを「交際費」と設定。食費は平日日中の飲み物代も含め、33,000円。交際費は38,000円(9回)となった。

最近は1日2.5食くらい食べているので、30日間で食事の回数は75回。そのうち9回は交際費に計上しているので、食費として計上される食事は66回。会社に出勤する日はお茶を1本買っているのでそれが1本150円として20営業日とすると3,000円。これを33,000円から控除すると純粋な食費は30,000円。よって、1回あたりの食費は、30,000円÷66回で455円。7月はすき家のまぜのっけご飯朝食(ごはんミニ)320円やマクドナルドの100円台のメニューを駆使して、1回あたりの食費を400円まで節約したい。そもそも食事の回数自体を減らすのが一番の節約になるので、そこも意識。

1回あたりの交際費は38,000円÷9で4,222円。一人で食事を食べるのに比べ10倍くらい使っているのが恐ろしい。それでも6月は新規アポが少なく、既存さんのメンテアポが多かったため、単価を抑えることができた。7月以降、新規アポを月3~4回コンスタントに入れるのであれば、全額出すことも想定されるので、単価をこれ以上落とすことは難しいだろう。食費と同様、回数を減らしていくしかないかもしれない。

 

社会保険料・税金の金額が高い

これは労働者の宿命だが、社会保険料・税金の金額が非常に高い。これらは本人に代わって会社が源泉徴収して納めているので、とりっぱぐれがなく、国民年金国民健康保険の赤字を補填するために、国家がわれわれ労働者から搾り取っているのだ。労働者である以上、ここはどうしようもなく、年収を上げるとさらに社会保険料・税金の割合は上がっていくので、年収を上げる努力よりは、支出を下げる努力に目を向ける必要がありそうだ。

 

③書籍代にはもっと使ってよい

6月の書籍代は、9,700円であった。かつて収入の1割を本に使っていたが、やや読書量が落ちている。何にも身につかない女子とのアポを減らしていき、書籍代に回していくことを意識していきたい。アポ代を1万減らして書籍代に回すだけでも相当な量の本を読めるはすだ。

 

一か月間、実際にすべての支出を見える化することで、改善すべき点がわかってきた。毎度入力するのは若干面倒さを感じることはあるが、皆さんも作成してみてはいかがだろうか。

関連記事:SNSの影響力/家計簿つけ始めました

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【将来の自分から逆算する】

5年後の自分から、今の自分はどんなふうに見えるだろうか?」と想像してみることです。それができたら、次は、5年後の自分から今の悩める自分へ、何かアドバイスの言葉をかけてみてください。

──植西聰(著述家、産業カウンセラー

 

 

おしまい