一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ある意味副業っぽいことの計画。

今年か来年にはある意味で「副業っぽいこと」を始める予定だ。

具体的には、前々から興味があった中古物件のオーナーになるつもりである。

ただ、不動産投資家の加藤ひろゆきさんのスキームのように激安でボロ物件を購入し、リフォームして貸し付けて家賃を取るというようなレベルの高いものではない。

300万円で大家になって地方でブラブラ暮らす法

 

私が計画しているのは、絶対借り手が付かないような田舎の中古物件を購入し、そのまま放置。

以上

 

これのどこが「副業っぽい」のか。

 

実は、私の勤務先は持ち家があると「住宅手当」が出る。この住宅手当を副業的収入として見込んでいるのだ。これがバカにならないほど額が大きく、激安物件であれば2年くらいで元が取れてしまいそうなのだ。クソ田舎なら固定資産税もほとんどかかることもない。北関東で良い物件を探しているところだ。リフォームする気もないので、本当にボロボロの家でよいのである。

なお、こんな抜け穴的なことがまかり通るのか心配になったのだが、住民票を移す or 家族が居住していること以外に条件はないということを総務部の担当者にも確認済だ。イチ社会人として決して不正を働くつもりはない。私の場合、住民票を移しただけで、毎月一定額が懐に入ってくるのだ。

なお、持ち家から今の勤務地に通勤できない(片道概ね2時間以上)場合、今の住居の家賃のほとんどが引き続き補助されることなる。これで東京の家賃をいただきながら、激安で買った住む気のない家の住宅補助をいただく。

 

私の勤め先ような日系大企業では、社員が都内にローンでマンションを買う全体で福利厚生制度の設計がなされているので、上手く制度の歪みを見つけるとお得に生きていけるのだ。実際、9割近くの社員が首都圏近郊でローンで家を買っているのでバカだなあ・・と思いながら見ている。

とりあえずFPその他の資格を撮り終わってからと考えているが、今から楽しみである。

住宅手当のある企業の社員の方なら、再現性はあるのではないだろうか?

 

おしまい