一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

何かの試験受けるヤツ、傷の舐め合いしてる暇あったら

1ページでもテキストを読んだほうがいい。

 

本日、とりあえずFP1級の実技試験(面接)無事終了。

まあ、いくつか初見の論点があり、若干あいまいな回答になったりした部分もあったものの、上手く面接官の誘導に乗り、テンパって沈黙に陥ったり誤回答をするといった最悪の事態には至らずに2回の面接を終了。あとは結果待ち。自分でも驚くくらい冷静だったな。新人時代のヤクザのような上司との人事面談の方が100倍緊張したわ(笑)

 

直前期に、試験に関する情報収集のため受験界隈のブログ・note・SNSを軽く読んだりもしたが、特にSNSでの受験生同士の傷の舐め合いが見ていられなかった。

どの人もいい歳して職場でうだつが上がらず、資格に救いを求めている感じで、掃き溜め感がハンパないのである。

 

彼ら・彼女らのツイートを遡ってみると、ずーっと張り付いて毎日発信しているような人も少なくないようだ。

ひどい人は試験前日に仕事が忙しく、当日に試験を受験できるかわからないと言いつつ、ずっとツイート&返信している人もいた。「いや、そのツイートしてる暇あったら一刻も早く仕事終わらせて試験対策しろよ」と冷静にツッコミかけてしまった。

その人は案の定撃沈しているようだが、今度は(試験はダメダメだったけどそれでも頑張った)自分へのご褒美と言わんばかりにスイーツの写メを載せたりしていて、こりゃ落ちるわなと。

それでも周りが、「○○さんお疲れさまでした、がんばりましたね」とか「美味しそうなケーキですね! どうか今日はゆっくり休んでください」みたく、また甘い言葉をかけるので、脳内麻薬みたいになってるんでしょうな。試験は自分一人の力で受けるものなので、群れてはダメ。厳しい言葉をかけてあげる方が優しさだと思うのだが・・

 

また、謎に試験前日に試験会場の周りを散歩する人とか(笑)。マジでなんで勉強しないのか理解ができないんですよね。前日なんてボーナスタイムで勉強したことが点数に直結するんだから1秒を惜しんで勉強しないと(私はワイヤレスイヤホンを耳に突っ込んで、顔を洗っている時も自分で録音したテキストの読み上げを聴いていた)。

下見のつもりなのかもしれないが、試験当日30分早く家出たら絶対に安全なんだから・・

 

このレベルの受験生が多いと思えば、自分は模擬面接してないけど大丈夫かな(SNSではZOOM等で面接の練習をするのがスタンダードらしい)と頭をよぎることもあったが、こうした受験生とそんなことやっても時間の無駄だなと改めて思った。やらなくて正解!

 

とりあえず1ヶ月結果待って、合格してたら次は簿記2級いきます!

ここまで言っておいて自分も落ちてるかもしれないので、今日はこのくらいにしておく。酔っていて少し言いたい放題になってしまいましたね(反省)

しばらくは放置していた既存さんのケアをしつつ、新規開拓もやっていきたいと思う。

 

おしまい