一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

職場でナメられない方法

転職活動の影響で、謎の外出やテレワークをやりまくっているのだが、上司や同僚に特に何も言われずに過ごしている。

明らかにやりたい放題で、通常なら目に余ると思うが、思うに、これは私が職場で「ナメられない属性」を持っているということが大きいのだと思う。

 

まず、当たり前だが、仕事ができないとか数字が出せないとなるとナメられる。

また、外見も大事で、デブとかハゲは論外だし、背も大きい方がいい(男同士では、こいつと殴り合いになった時に殺されないかという視点を本能的に判断していると思う)。

 

それとは別に、「危険なニオイ」を漂わせることが大事なのではないかと思う。

基本ニコニコしていて穏やかなんだけど、一線超えたらブチキレるといった、あいつは怒らせたら何をするかわからないから揉めないでおこうと周囲に悟らせることが大事だ。

決して暴言を吐くことを推奨しているのではなく、普段は同僚と良好なコミュニケーションが取れる一方、納得のできない上司との議論で簡単に折れず徹底的に議論するとか、度が過ぎたクライアントに対して毅然とした態度で反論するとか、攻撃的な一面を持っていることを日頃から周囲に見せておくことが大事。

 

ナメられないという性質を持っているだけで、職場ではかなり快適に過ごせる。

これは一見若手社員には難しそうにも見えるのだが、若手こそボコボコにされるヤツとなぜかほとんど怒られないヤツとの差が大きいので、どうやったら周りにナメられないかを真剣に考えてみるといいと思う。

私は格闘技をやって、いざとなったらお前なんて殺せるんだ的なオーラを出しまくってましたね(笑)。これも立派なナメられない方法だと思う。

 

自分ももうすぐ現職を辞める予定なので、この問題は次の職場に入ったタイミングでけっこう大事な問題になる。

次の会社でもピリッとした雰囲気は早めに出していこうと思っている。

 

おしまい