Twitter(今はXか)で、面白いつぶやきを見つけた。
大金持ちの子供も知能がギリギリの子供も同じ教室で過ごしていた昭和の公立小の方が現代よりも「多様性のある社会」だったと思うぞ。 pic.twitter.com/frmc6zkCNy
— ゆきひろ (@NwxKsJPHOzJ0vPW) 2023年8月3日
覚えている限りではあるが、
山田・・よだれを垂らしながらいつも馬鹿笑いをしてる正真正銘の境界型知能
小杉・・欠食児童
ブー太郎・・なぜか語尾に「ブー」を付ける
永沢・・ネガティブ思考。いつも捻くれた発言をして藤木を虐めている
野口・・暗い。異常な言動が多い
花輪・・自己愛性人格障害
まる子・・忘れっぽい、飽きっぽい、計画性がない、他責な発言が多い
こんな感じのキャラクターだったと思う。
自身も公立の小学校に通っていたのでわかるのだが、エリートの息子からDQN予備軍からギリギリの境界型知能までクラスにいた。そんなメンバー全員が同じ授業を受けるということ自体かなり無理がある。
公立の学校の教師は「一番下に合わせる」と公言していたので、授業のレベルが低く、退屈で退屈で仕方がなかった。小学校高学年になると、他の子供のテストの丸付けを手伝って時間を何とか潰していた。
小・中学校時代はあまり良い思い出がない。
当たり前だが学業成績はバツグンだったし、スポーツも上位5%以内に入っていたが、どうやっても周りと馴染めなかった。
その時は私もまだ子供で広い世界を知らなかったので、自分の性格に問題があるのではないかと自分を責めていたのだが、単純に知能のレベルが低い人たちが大多数の集団だったので、自分が適応し切れなかっただけだと、高校・大学と進学するにつれて理解した。
大学卒業後も、学歴フィルターの強いJTCに入社したので、そんな人たちがいること自体をすっかり忘れていたのだが、今回の転職でもBtoC(個人営業)の営業を選ばなかったのは、普段絡むことのない知能がギリギリの人たちをクライアントにしないといけないからだ。BtoB(法人営業)であれば、ゼロでないにしろ体外折衝する担当者はマトモな人間であることが多く、ストレスが少ない。
可能な限り、公立小学校の世界観を思い出すような環境に自身の身を置かないよう、今後も気をつけていきたいものである。
おしまい