一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

心を若返らせるために

・初めて海を見たとき
・初めて牛丼を食べた時
・初めて女性とセッ○スをしたとき

 

さて、この3つの共通点はなんでしょう。

 

 

 

答えは、「こんな素晴らしいものが世の中にあるのか!」と、私の頭に電撃が走った瞬間である。

超個人的な回答で申し訳ないです。

 

今日何を言いたいかと言うと、歳を重ねるごとに新規体験による感動って得られにくくなるんですよね。

私の例で行くと、初めて海を見た記憶は3歳くらい、牛丼食べたのは6歳くらい、セック○は高校生の時。いずれも遥か昔なわけです。

他にも小さな感動体験はあったものの(ナンパ初成功とかもそうだ)、もう直近10年くらい生きてて感動することってないんですよね。

多分、個人が普通に生きていたら、どの人も30歳くらいで頭打ちになっちゃうんじゃないだろうか。

 

中国の孔子大先生も「40にして惑わず」と言っていたが、40歳にもなると、世の中のことについてほぼ知らないことはなくなって、達観できるようになる。

多分、私の場合、アナルセッ○スとか覚醒剤とかに手を出さないと価値観の変わるほどの体験はできないんだと思う(もちろんどちらも絶対にやるつもりはないが)。

 

多くの人は結婚・子育てを通して新しい体験をしていくんだろう。子供が育っていく過程で、自身が子供の時にわからなかったことが親の視点に立つとわかる、とかいうよく聞くやつだ。

それ自体素晴らしい経験だと思うので、特に子育ての部分についてはいつか体験したいというふうに思っているのだが、子供一人育てるのに2,000万とか3,000万かかるとか聞くので、簡単に決断できる話ではない。

 

そこで、多くの人に勧めたいのが「転職」である。

しかも私の実体験として、全く未経験の業種にチャレンジしてみることをオススメする。

新しい世界に飛び込んでみると、この業界はこうやって回っているのかとか、こんな深い闇があったのかとか、いい歳をして毎日が驚きの連続になる。

大手JTCで第一次選抜として出世街道を走り続けている人は以外は、安定なんてものは殴り捨て、30歳過ぎたら環境変えてみてどうだろう。

 

おしまい