一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

仕事を少しでも楽しむために

社畜まっしぐらの一匹狼です。

最近は、とにかく一日のほとんどの時間会社にいる。

起きて身支度をしたらすぐに会社に向かい、14時間近く会社に滞在しているので、帰宅したらすぐに風呂に入り、少しだけその日のニュースを見たら就寝というような生活だ。

ゆるふわ法人営業だった前職では実働が2~3時間だったので、本当に当時の何倍働いているんだと思う毎日だ。

 

さて、この長い長い会社時間を少しでも楽しまないと損だと思うようにしている。それくらいのモチベーションがないと、こんな長時間勤務はやってられない。

最近は、すべての行動・作業を無意識→意識下に置くように心がけている。やってみるとこれが意外と面白い。人間、いかに無意識で動いている時間が長いかということが身にしみてわかる。

 

具体的には、

・どう振る舞ったら廊下ですれ違う同僚を元気にできるかな
・この雑談、どういう相槌で話を聞いたら、相手のやる気が上がるかな
・どういう文面ならこのメールは相手が理解しやすいかな
・どういう説明をしたら相手に反論されることなく説得できるかな
・答えの出ない議論になってきたけどなんとか打開策は取れないかな

などなど、全ての行動を無意識→意識的に行うようにしている。

これこそ「考える癖をつける」ということだと思う。意識するという状況は、無意識の状況よりも頭のCPUにかかる負担が大きいので脳ミソが疲れるのだが、1日の終わりには心地よい疲れを感じることができる(表現は難しいが、プレッシャーはかかるけどストレスではない的な?)。

 

前職では何も考えずに、上司やクライアントが投げてくる球を打ち返していればよかった。

現職はコンサルティング企業を目指すと公言しているだけあり、思考力のある同僚が多い。

そんな彼らと伍していくためには、間違いなく考える力が必要なので、仕事を楽しみつつ能力アップを図るために、自分の行動・作業を意識し密度の濃い1日を過ごしたいと思う。どんどん意識高い系のアラフォーになりつつあるな(笑)

 

おしまい