一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

5時半起き・睡眠時間5時間

相変わらず激務な毎日を送っている。

どんなに早くても仕事は21時台にならないと終わらないし、多くの場合23時半〜終電まで飲むという企業文化に揉まれて過ごしている。

 

慣れというのは怖いもので、入社直後はこんな生活絶対に続かないだろうと思っていたのに、1か月もすれば肉体的にも精神的にも慣れてしまうので、不思議なものである。

 

こんな生活の中で、先日も記事にしたとおり、朝早く起きることを意識している。

昔読んだ『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』という本がけっこう気に入っており、この本は早起きのノウハウ・科学的な記載は少ないのだが、精神論が詰まっていて、モチベーションの維持に繋がっている。

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! (PHP文庫)

 

この本の中に、早起きは「攻める」姿勢に生まれ変わるための儀式という話が出てくるのだが、まさしくそうだと思う。

今の時間軸で仕事していて、朝7時過ぎとかまで寝ていると、平日の自分時間がゼロになってしまい、メンタル的にかなりしんどくなると思う。ある日突然「オレ、何のために生きてるんだろう」となりかねない感じだ。

こんな生活の中で無理やり早起きすることで、同僚が寝ている時間に内緒でこっそり自分の価値を上げていく快感を得られるため、起きる辛さに比べ、得られるものがとても大きいと感じている。

 

タクシー帰りになると財布的にも時間的にも生活が破綻してしまうことが皆わかっているので、どんなに遅くても終電死守という文化もあり、私は終電の一本前くらいに乗ることを意識していて、そうすると大体0時10分くらいに家に着く。

即着替えてベッドに入ることで、0時20分〜30分頃には就寝、翌日5時半起きというリズムを意識している。睡眠時間の下限として5時間は絶対に寝るようにする。すぐ眠れるよう、あまり飲み会では食べないようにしている。

 

朝は出発の時間が決まっているため、締切効果もあって読書・勉強にはもってこいの時間になる。

まだ完全に習慣化できていないので、身体を壊さない範囲でストイックに過ごし、5時半起き生活を定着させていこうと思うのだ。

 

おしまい