元々は完全に朝シャワー派の私。
髪を乾かしがてら濡れたままの髪にグリースをつけられるので、髪のセットがラクというのが理由である。
先日も書いた通り、朝5時半に起きてから2時間の自己啓発タイムを死守すべく生活している。この時間だけは誰にも邪魔されない自分だけの時間である。
目を覚ますために朝必ずシャワーを浴びることを推奨する人も多く、その理屈もわからないではないものの、起床直後の一番頭の働く時間が15分減ってしまうことが大変もったいなく思うのである。
ということで、最近はどれだけ遅くまで飲んで帰っても、シャワーを浴びてから寝るようにしている。
不思議なもので、服を脱いで一度浴室に入ってしまえば、あとは流れ作業なので、途中で寝てしまうということはさすがにない。
勉強も机に向かうまでが、読書も本を開くまでが、ジョギングも外に出るまでが、何事も始めるまでの精神的なハードルが一番高いのである。
とにかく鋼の精神力で、翌朝の生産的な時間を死守するため、意地でも当日にシャワーという儀式を終えてから寝るのである。
まるで、朝に水を浴びると末代まで呪われると教えられる夜シャワー教の熱烈な信者と言わんばかりに、半ば誓いを立てて頑張っている。
とはいえ、倒れそうな時は危険(湯船は張らないとはいえ)なので、仕方なく翌朝に回しますが。まあ、最近はそこまで飲むこともなくなりましたな。
あまりに飲み会の頻度が多いので、そんな飲み方をしたら身体に悪影響なことがわかっているので、スローペースで飲むようにしているからだ。
そういえば、転職してからというもの、電車で一瞬たりとも寝てしまうこともなければ、気づいたら家だったみたいなこともなく過ごしている
このレベルまで酔ってしまうと、飲み会中に発言したことや聞いたことの記憶も飛んでいることが多いので、後々大きなリスクにさらされる(セクハラ・パワハラの疑いをかけられるなど)。というか、実際にやったか否かも自信がもてなくなるし。
職場での飲み会は、記憶をなくさないよう特に気をつけよう。もちろん女の子と飲むプライベートもね。
おしまい