一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

初プレゼン終了

転職後初のデカい仕事が終わった。

特にこれといったミスはなく完遂できたと思う。

これで、気持ちよく2023年を終え、2024年を迎えられそうである。

 

プレゼンはとにかく準備が大事ということで、直前の数日はひたすら得意技の「会議室引きこもり」を行いブラッシュアップを行った。現職は自分で仕事のスケジューリングでき、これが許されてるのがデカいな。

自分が聞き手だったらどういうことに気になるかを考え続け、印刷したスライドの余白に文字には落としてないTIPSを埋め込みまくり、話す練習を続けた。

 

当日は、スティーブ・ジョブズみたいなプレゼンは諦め、「えー」「あのー」連発など、誰が聞いても不快になるような話し方にならないよう、減点を避けるプレゼンを心がけた。

意外と時間ギリギリ(5分前)まで話してしまったので、全体では具体的な質問はなかったのだが、帰り際に担当者から声をかけてもらい、個別の相談が15分ほど入って良い感じの終わり方になったと思う。

 

同席していて「後でケチョンケチョンにフィードバックしてやるぜ」とニヤニヤしていた先輩からも特にプレゼンについては言及がなく、新しい仕事をガンガン振ってきている。

気になると、本気でケチョンケチョンにしてくる先輩なので、とりあえず彼的には及第点だったのだと思う。まあ、気分屋で意外と忘れっぽいので年明け急に思い出して何か言ってくる可能性はあるが。

 

こんな感じでこの歳になっても日々成長している感を得られて、厳しいながらも職場のメンバーに恵まれている今はとても幸せに思う。仕事をしていて前に進んでいる感を得られているのは10年ぶりくらいである。思い切って転職してよかったなぁ。

 

おしまい