一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

すんなり眠れることに大感謝

相変わらず激務&飲み会&たまに女遊びで忙しい日々を送っている。

先日、たまたまアポも打ち合わせもない仕事の密度が低い日があり、奇跡的に19時頃に退社した日があったのだが、家に着いても疲労感が少なく眠れないのである。

翌朝女とアポだったので、決戦に備えて寝ようと試みるが、結局2時間くらい眠れなかった。

 

2ヶ月ほど前に寝落ちするのは気絶と同じで身体に悪いという趣旨のことを書いたが、それ以上に眠れないストレスというのは相当なものだと感じる。

D・カーネギーが『道は開ける』の中で、不眠症について悩むことが不眠症以上に有害で、眠くなるまで仕事や読書をするように勧めていたので、起きて本を読んだりすることはよくあるのだが、眠ろうとした時に眠れるに越したことはない。

 

私の場合、前日の睡眠時間が5時間〜5時間半くらいだと、その晩に気絶に近い状態で眠りにつける。

一日限界まで動き回って、家に着いてからも読書・勉強・筋トレなどを全力でやり、力尽きて寝るというところまで自分は追い込もうと思う。

寝落ちしてしまうほど動き回ること自体、極限まで全力で生きているとも言え、こうした日々の積み重ねが、後悔のない人生を作り上げるのだと思う。

 

長年不眠症だった私からすると、夜すんなり眠れることを考えると、日中ちょっと眠いくらいのことは大した問題ではない。

人間、精神的なストレスが大きいと疲れていても眠れないものである。これが非常に辛いのだ。

この点、日付が変わる頃にはぐっすりと眠れる今は、負担が肉体にのみかかっているだけで、恵まれている環境だと大感謝すべきなのだろう。

道は開ける 文庫版

 

おしまい