一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

トラブルを防いで平穏に暮らす

相変わらず仕事に追われ、ほとんど自分の時間を作れていない一匹狼です。

そんな中、最近公私でトラブルが続き、その対応のためにまとまった時間を持っていかれてしまった。

一方、「注意一秒、怪我一生」という標語にもあるとおり、普段気をつけていれば防げるトラブルが大半だと思っている。

これまでの経験上、長時間の対応・処理が求められるトラブルは、以下4類型である。

 

仕事関係トラブル

仕事関係のトラブルで時間を取られるのは、対社内ではセキュリティ系(情報事故・書類紛失等)・対社外ではクライアントからのクレーム対応などである。

有名なハイリンヒの法則で挙げられているとおり、1件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件のヒヤリハットが隠れていると言われている。

実際、直近土日も対応を余儀なくされた事例(私でなく同僚が発生させたインシデントのヘルプ)があったのだが、少し気をつけていれば防げるような話だったので、ヒヤリハット段階でしっかり対応策を取り、自身の担当業務でトラブルを起こさないようにしたい。

 

女関係トラブル

合コン・ナンパ・クラブなど、女遊びをしている人(していた人)は、ある日想像もしていなかったようなトラブルに発展したことはないだろうか。

一番怖いのは、警察や職場を巻き込んだトラブルに発展するリスクである。

記憶がなくなるまで酒を飲まない(飲ませない)、パワギラをしない(相手が嫌がったらすぐにやめる)、即ったあと興味がない女だとしてもいきなりブロックしないなど、最低限のマナー・礼儀を守っていれば防げることが多い。私個人が採っている防衛策としては、個人情報を安易に教えない(本名・勤務先など)・スマホ2台持ち(LINE複数アカ保有)などである。

もちろん、健全に交際をしていた人でも、相手の頭がおかしいとトラブルに巻き込まれる可能性はある。自分以外の人間がかかわる話なので、一定程度外れ値を引いてしまう確率は織り込み、事前に対策を講じておくことが大切なのである。

 

自分&家族の健康トラブル

普段健康な身体に感謝することは少ないが、年に一度くらい身体を壊すと、病魔に侵されずに日々生きていることのありがたさを実感する。年末年始に体調不良になった時にこのことを再認識した。

家族の健康まではコントロールが難しい側面もあるが、少なくとも自分は健康でいられるよう、忙しい中でも食事・睡眠・運動それぞれで身体のために今できることを考え、そして最低年に1回は健康診断を受けようと思う。

 

貴重品紛失トラブル

実は最近私がとても長い時間対応していたのはコレなのだ・・。

マネークリップとスマホを1回ずつ紛失(結局見つかったが)し、探すのに膨大な時間を取られることになった。

財布(カード類)・スマホ・免許証・社員証・家のカギ・時計、この辺りを紛失すると、気になって仕事や日常生活どころでなくなる。

どちらも酔っ払って家の中の普段置かない場所に放置していただけなのだが、再発防止のため、ダイソーで小物入れを買ってきて貴重品置き場を決めることにした。

あと、外で紛失したらそれこそ見つからない可能性もあるので、ポケットに入れている貴重品の数・カバンに入れている貴重品の数を家に出る時に確認し、飲み会終わりや電車に乗り降りする際に確認する等しているが、まずは飲みすぎないことが大切だな・・

 

という感じで、大半のトラブルは日々のちょっとした意識で防げると思っているので、トラブル対応という人生で最もと言ってもいい非生産的な行為に時間を注がなくていいよう、注意していきたいものである。

 

おしまい