一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

会社の飲み会でハメ外すな

f:id:alonewolf_memorandum:20240209063006p:image

 

相変わらず職場の飲み会が深夜にまで及ぶのだが、会社の飲み会でハメを外さないことは非常に大事だと改めて感じている。

職場から離れているとはいえ一種の「仕事」であることを肝に銘じ、「ハメ」は馬の口に咥えさせるくつわから来ているのだが、それを外すどころかより一層ガチガチにしておくくらいの心持ちでいたい。

周囲に見せるみっともない姿の圧倒的No.1が酔っ払うことである。大騒ぎしてもノリノリでも酔わないことが大事なのだ。

大半の社員は飲み慣れていてお行儀が良い会社だと感じているが、一部の同僚を見てそんなことを改めて思ったのである。

 

飲み会は楽しい時間・有意義な時間である一方、多種多様なリスクに晒される時間でもある。

・同僚との「ここだけの話」をうっかり話して信頼を失墜させるリスク
・暴言やボディタッチなど、後日パワハラ・セクハラと認定される行為をしてしまうリスク
・終電で寝過ごして万単位のタクシー代がかかるリスク
・二日酔いになり、翌日の仕事に響くリスク

など、致命的なリスクから比較的小さいリスクまで様々あるものの、私はこうしたリスクを避けるために、物理的に酒から離れてしまうようにしている。

 

昨日も2軒目のカラオケに無理やり連れて行かれたものの、同僚がテキーラなどを頼み始めたため、危険な匂いを感じ、私はいったん店外に出て、ワイシャツ姿で夜風に当たりながら大量の水を流し込み中和した。

どれだけノリが悪いと言われようと、酔って前後不覚になるよりよっぽどマシなのである。案の定、泥酔しているアホな社員が発生した。

 

サラリーマンの失敗の大多数は酒・女・金であり、これらで同僚の不評を買ってしまうと左遷されたり、最悪退職を余儀なくされることもある。

転職してだいぶ経過したこのタイミングで改めて気を引き締め、酒に対し自分の中で厳しい規律を持っておくことをビジネスパーソンとして徹底したいと思っている。

 

おしまい