一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

思えば勉強だけできるって幸せだったな

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以前ブログでも触れたことがあるが、高校3年の夏休み〜翌年2月末までの間、半年間ほぼ学校に行かず家に引きこもり、起きている時間は常に勉強をするという生活を送ったことがある。

この賭けが見事に当たり、志望校に進学することができたことは大きな成功体験となった(後年、ホリエモンの『夢を叶える「打ち出の小槌」』という本を読み、ホリエモンが全く同じような生活を送っていたことを知り驚いた)。

夢を叶える「打ち出の小槌」

 

社会人になると、そんなにも長時間勉強だけするのは不可能である。

仕事で1日のうち最低8時間は取られ、行き帰りの通勤時間や家事・身支度の時間などを考慮すると、平日は取れても1〜2時間が限度なのではないだろうか。

そう思うと、親が身の回りの面倒を全部みてくれつつ、半年間勉強だけをひたすらやってもいい生活ってこの上ない幸せな環境だったんだよな。

まあ、そもそも解雇規制が強い我が国では、勉強をしなくとも会社員の立場を追われるわけではないので、緊張感を持って勉強を続けなくてもいいという事情もあり、そもそも全く勉強をしていない人も多いのだけど。

 

そんな私も、今日だけは10時間くらい勉強した。

来週はITパスポートの試験なのです。

初めてテキストを通読したのだが、スキマ時間にYouTubeで勉強をしてたので、すんなり読めた。

意外と日経新聞とかに出てくる用語なんかも多く、割と楽しく勉強できているかなと。

あとは1週間睡眠時間を削って勉強し、試験前日はぐっすり眠って試験に望む感じかな。一発で受かりてーです。

 

試験が終わった夜はセフレの一人がお疲れ会をやってくれるみたいです。

その場で合否がわかる試験なので、合格祝いを兼ねられるようにがんばります。

 

おしまい