一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

「ヨコの人脈」を構築する

昨日は他の営業部の飲み会にゲストで呼んでもらい参加してきた。これが大変有意義だった。

普段顔は知っているものの話したことのない社員と一気に6~7名つながることができ、そのうちの2名はめちゃくちゃ感じ悪いイメージだったものの、数時間話をするうちにかなり打ち解けることができ、確実に今後の仕事にプラスになりそうだ。

その営業部の複数メンバーと仲が良いために声をかけてもらったのだが、入社半年そこらでこういう扱いをしてもらえるのは、自画自賛になるが、日常の挨拶や雑談、仕事で接点を持った場合の丁寧な対応を積み重ねてきた結果だと思う。

 

前職のJTCでは上司に評価されること(好かれること)が全てだったが、現職はある意味まともで、営業部門全体で横断的な評価が実施される。

そういう意味で、一人でも多くの人に一匹狼を認知してもらうことは重要な活動と言える。

人事評価に限らず、いまいますぐに仕事で絡まない人もいつか同じプロジェクトで力を合わせないといけない日が来るかもしれないし、その人の業務知識や社外人脈を借りる時が来るかもしれない。そんな日に備えて、コツコツ社内営業をしていくことは本当に大切である。

 

まず、一度飲むだけで効果はテキメンである。限界効用逓減の法則ではないが、2回目・3回目は効果が落ちるので、まずは幅広いメンバーと一度飲みに行く動きを続けていきたい。

 

あと、けっこう経費や効率にウルサイのでなかなか自社側から外出のアポを組むことが難しいのだが、社外アポも積極的に組んで、それを夕方17時スタートなどにすることで、そのまま飲みに誘うようにしている。

社外の人との交流は非常に大事なイベントだ。様々な業界の知識・情報が大量に得られるし、次のキャリアへと進む際に価値ある情報やリファラル採用のチャンスを得られる可能性が増えるからだ。

 

同じチームの仲良しメンバーや上司とばかり飲んでおらず、こういう「ヨコの人脈」に強いビジネスパーソンになっていきたい。

 

おしまい