一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

「お前誰だっけ?」というスタンスで嫌なやつと接する

相変わらず上司とうまくいっていない一匹狼です。

少し前にも書いたが、最近は私が一切報連相をしないので、私に対して嫌がらせのしようがなくなってきたようだ。

「報告できない部下」ということで、社内評価では一定程度の返り血は浴びることになると思うが、自分と良好な関係になれない人間ならば、嫌いは嫌いということで割り切ってこういう立場を取るのもありだ。

さらに困っているのはその上司の方で、私が関与している案件の進捗が一切把握できていないので、上位レイヤーから話を聞かれた時に苦しんでいるという噂である。まあ、その上位レイヤーには私からこっそり直接報告しているのであるが。

 

さて、そいつに対して陰口を言ってしまうことが多かったが、それをする度にその嫌なやつの姿が頭に浮かぶので、あまり精神衛生的に良くない。

であれば、本人がこの世にいないものとしてひたすら完全無視をするスタイルで行こうと思う。本人を責めもしなければ、悪口も言わない、「お前誰だっけ?」という眼中にないスタンスを貫くのである。

相手に中途半端に文句を言うから気分が悪くなるので、ならば最初から何も言わないほうが賢いと思ったのだ。

 

これとは別に、役員クラスにはしっかりロビー活動をしており、チームの解体・組織の再編成の働きかけをしている。

「不満があるなら代案を出す」は社会人の基本かと思うが、しっかりと問題解決の突破口を作る努力はしているのである。

 

話は変わるが、今コンペになっている商談がまとまった場合、職務経歴書に思い切りかけるような大型案件なので、以前から理想としている「常に転職できる準備」を進めていきたいと思う。

いろいろモヤモヤすることは多いが、前職では経験できなかった大規模案件に携われる面白さであったり、プライベート・女遊び関係を充実させていくことで、前向きに人生を楽しんでいきたいと思う。

 

おしまい