一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

私が会社の飲み会に行かなくなったワケ

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最近、会社の飲み会は、オフィシャルなものを除いてほとんど参加しなくなった。

社内で初めて飲みに行く人の場合は積極的に参加しているのだが、それ以外はいろいろ理由をつけてお断りしている(断っても前職のJTCほど文句も言われないので、その辺りが現職のよい文化だと思っている)。

 

実際、ある程度の関係になっていれば、毎週のように飲みに行かなくてもその関係は切れない。職場で雑談をする機会も増えるし、言い方は悪いが彼ら・彼女らはもう「安全パイ」となった人物たちなのだ。

それより、社内外問わず新しい安全パイを増やしていくことの方がよっぽど生産的である。

 

安全パイとは、せいぜい四半期に一回くらい飲みに行ったり、ランチに行くだけで十分だ。

安全パイの彼ら・彼女らが転職・退職し、今いるポジションから去ってしまう可能性も大いにある。投資の格言に『卵は一つのカゴに盛るな』という言葉があるが、まさに仕事上の人間関係にも言えるものである(ちなみに、恋愛にも言えると思う)。

 

直近で言うと、私はある大口クライアントにプロジェクト絡みで週に数回行くのだが、これまで基本的にランチは一人で取っていた。

私に対応してくれているのが20代後半のオドオドしていて心配になるような男の子なのだが、思い切ってミーティングの後にランチに彼を誘ったところ、快諾してくれた。

 

結局2人で行くことになったのが、他の関係者にも声をかけてくれたようで、その日に行けなかった分、今度先方の社内の飲み会に招待してもらえることになった。

このチームのグループ長がキーマンで、他社の紹介などもお願いしたかったのだが、忙しすぎてほとんど接点を持てなかったので、ありがたい話だ。

たった1000円のパスタをご馳走するだけで、これだけの見返りがあるのだから、ランチを中心にどんどん安全パイ網を広げる営業努力をしていきたい。

いつか現職を辞めたくなった時に、助けてくれるのも社外の人だ。実際、転職の時に手解きしてくれたのは懇意にしていた同業他社の人だった。

 

こんな感じで、既に7〜80くらいまで高まっている人間関係を90に近づける努力をするより、30くらいしかない関係値を60くらいまでにもっていく方がよっぽどラクな上、生産的で賢いと思う。

現職入社当時は、社内の全ての人が30だったので積極的に飲みに行く意味もあったが、今はこのようにフェーズが変わったのである。

 

おしまい