一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

少し早く帰ることで自分時間を死守する

「マスクをしていると飲み会に誘われにくくなる」という原始的対策の効果が高すぎて驚いている一匹狼です。

現職に転職で入社してから2〜3ヶ月の間は、誘われた飲み会には全て参加し社内人脈の構築に努めてきたが、そのフェーズは過ぎたかなと思う。

普通に仕事も処理できるようになり、過度に周囲のメンバーに気を遣う必要もなくなってきたのと、前職のJTCに比べて圧倒的に平均年齢が低いので、自分が若手ほど飲み会に必須で行かなくてもいい年齢ということにだんだん気づいてきたのだ(ある意味悲しい)。

 

とはいえ、ダラダラ残業をしていると「飲みに行こう」と声をかけられる確率は格段に上がる。

その危険度が急激に上昇するのが、21時である。この時間がデッドラインだ。

まあ、この時間を境に、「コイツは今晩予定ないな」と認定され、飲みに誘いやすくなるのだろう。

 

したがって、20時半頃までにとりあえずオフィスを出てしまう。

この段階でどうしても仕事が残っているのであれば、パソコンを持ち帰って家で仕事をするようにしている。最悪、会社の近くのカフェで続きをやる。

結局、上で述べたように、会社に残っていると最終的にはほぼ飲みに連れていかれる羽目になるので、最後まで仕事ができず、余計な時間とお金を使うことになる。

 

そうであれば、仕事は家に持って帰るか翌日に回したほうがよっぽど効率的だ。

ほんの数十分でも早く帰る決断をすることで、その日の夜と翌朝の自分時間が全く別のものになるので、飲み会に行かずに早く帰るキャラをこの調子で定着させようと思うのだ。

そのための一つの良い方法が、常にマスクをして体調悪そうに振る舞うことだ。ただ、今は本当に体調が悪い。少し前まで働き過ぎたツケだと思って反省している。もう無理のきかない年齢なのだ。

 

おしまい