一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

モテる男になるには(一匹狼のバイブル「モテる技術」第2章に学ぶ)

さて、引き続き僕の大好きな「モテる技術」について書きたいと思う。

今日はこの本のエッセンスが詰まりに詰まった第2章について紹介する。

この章から、モテる男の行動様式について学ぶ。

これからモテる男を目指す若者に、一番読んでほしい章である。

モテる技術 (ソフトバンク文庫)

 

第2章 モテる男になるには

モテる男の行動様式

ルール1 モテる男は、セックスを哀願したりしない

ルール2 モテる男は、誘いをかけるのは男の仕事だが、最終決定権は女性にあることを知っている

ルール3 モテる男は、女性の「ノー」に動じない

ルール4 モテる男は、常に複数の女性を追いかける

ルール5 モテる男は、いつも自分から行動を起こす

ルール6 モテる男は、常に出会いのチャンスを窺がっている

ルール7 モテる男は、常に目標を見定めながら行動する

ルール8 モテる男は、自分の都合を優先する

ルール9 モテる男は、目当ての女性の友だちになったり、相談に乗ったりしない

ルール10 モテる男は、いつでもためらわずに女性から離れていける

ルール11 モテる男は、苦労のあとを見せない

 

ルール1 モテる男は、セックスを哀願したりしない

泣き落して、セックスするような真似をして、自尊心を無くしてはいけないよ、という話。

男には、色恋より大切なものがたくさんあるのだ。

 

ルール2 モテる男は、誘いをかけるのは男の仕事だが、最終決定権は女性にあることを知っている

「第1章 迷信その7 デートは公平であるべきだ」で、恋愛の主導権は男性にあり、それが男の醍醐味と主張されている。

ただ、それはあくまで恋愛の「きっかけ」の話であり、セックスをするまでは女性のペースに合わせないといけないという話。

女性の「ノー」を聞き入れないと最悪レイプで訴えられると書いてある。

※2018年5月現在、連日著名人のセクハラやわいせつ問題がニュースで報道されている。気をつけないといけない。

 

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

ルール3 モテる男は、女性の「ノー」に動じない

モテる男は、女性から拒絶されても、男しての自分の価値を否定されたと受け止めたりはしない。

「ノー」がまた増えただけのことで、聞き流しておけばよいと考えるのである。

モテる男になるために、女性からの拒絶の言葉を都合のいいように受け止め、そしてすぐに気持ちを切り替える。

悪い言い方をすれば、下手な鉄砲も数撃てば当たる戦法で生きていくわけだから、女性の「ノー」にいちいち反応してては身がもたないのである。

 

例えば、レストランで君がウエイトレスにに声をかけ、拒絶された場合はこうだ。

あれあれフラれるとはね。恋人か何かがいるんだな。それともぼくの言ったことに気を悪くしたのかもしれないな。また、そういうこともあるさ。彼女、人見知りするタイプなのかもしれないな。また“ノー”か。でもこれは誰かからから“イエス”をもらうための踏み石だ。だけど残念だ。あの娘、可愛かったからなあ。さてと、デザートは何にするかな。

 

 

女性は星の数ほどいるのである。一つの「ノー」に動じず、「イエス」と言ってくれる女性を街に探しに行こう!

 

ルール4 モテる男は、常に複数の女性を追いかける

ルール3とは表裏一体の考え方だが、モテる男になるための、基本中の基本姿勢といえる。

この姿勢が身につけば、モテる男への準備も半分終わったようなものである。

 

女性を口説く行為は、商品を売る行為と同じであると書かれている。

項の冒頭でトップの営業成績を誇るセールスマンのエピソードが出てくる。

彼は、営業も一種の「確率のゲーム」と考えており、営業成績の優秀な人は、それ相応数の客と接触しているわけだという。

とにかく面の皮を厚くし、あとは恋愛も「確率のゲーム」だと自分に言い聞かせ、粘り強く女性に声をかけ続けることを勧めている。

そして、目標を一人に絞ることは、余裕を失ってしまい、誰も追いかけないより悪い結果を引き起こすとされている。

われわれのやるべきことは一つだ。

 

目当ての女性を常に補充しつつ、自分に合わない女性をふるい落としていく。

 

そうすることで、唯一の望みの綱である女性の機嫌を損ねる心配をしなくてすみ、どっしりと構えられるようになる。

モテたいのであれば、このルールは常に忘れずに心得ておいてほしい。

僕はかつて、ストナン(ストリートナンパ)・クラナン(クラブナンパ)・ネトナン(ネットナンパ)・コミュニティ内での口説きを総動員し、常に10~20人くらいの女性とやり取りをしていた。

そこには当然失敗もあるが、あくまで恋愛は「確率のゲーム」である(しつこいw)。

打席には立てるだけ多く立ったほうがいい。しかも、ゲームではあるが、失敗してもペナルティはないのだ。

 

ルール5 モテる男は、いつも自分から行動を起こす

繰り返しになるが、デートは男から誘わないといけないという話。

それを恨みがましく思うのではなく、主導権を握れるとポジティブにとらえること。

 

ルール6 モテる男は、常に出会いのチャンスを窺がっている

このルールは、身につけることができたら最強のスキルとなる。

モテる男は、女性とのあらゆる出会いをチャンスに変える。

たとえ、そこがレストランでも、エレベーターの中でも、ガソリンを給油している最中でも、

病院でも、女性をテートに誘い、腕を磨くチャンスであると考えないといけない。

普通に考えて、大都会で回りの人を含め、その人たちに再開する可能性はゼロに等しい。

経験上、声をかける後悔よりかけない後悔の方がはるかにでかい。

ここでは記載はないけれど、よく言われる3秒ルールというものを意識して、声をかけまくろう。

 

3秒ルール(めっちゃ大事!)

「女の子を見つけたら、3秒以内に声をかける」というルールのこと。

ナンパにおいてはとても重要されており、ターゲットの女の子を見つけてから時間が経ってしまうと、

「断られたらどうしよう」といった弱気な気持ちが出てきたり、

女の子に姿を見られることで警戒され、成功率が落ちるとされている。

 

ルール7 モテる男は、常に目標を見定めながら行動する

女の子と会う時は常に目標を見据えながら行動せよという話。

アポを取ったら、おそらく目当てはセック○だろう。

そこから逆算をして、段取りをしていくことが大切。

 

よく言われる話だが、僕も自分の家とアポの場所を極力近くすることを常に意識していた。

こうすることで、酔いがさめて気分が変わることを防げるし、余計なタクシー代の出費も抑えられる。

また、もしドタキャンしても、最小限の時間的損失で済むのだ。

 

ルール8 モテる男は、自分の都合を優先する

この項もむちゃくちゃ大事な発想である。

まず、女性とのデートには自分の都合の良い時間帯や場所を設定する。

そして、必ず、やらないといけない仕事や読みかけの本を持っていく。

そうすることで、たとえ相手が来なくても、時間を無駄にすることはない。

ともかく楽しく有意義に過ごすことができた、と思うことできるのである。

相手の女性に楽しませてもらうと考えるのではなく、このように主体的に行動することで、

いらぬイライラを感じることがなく過ごせるのである。

 

ルール9 モテる男は、目当ての女性の友だちになったり、相談に乗ったりしない

女性の相談相手になっていると、いつか自分を見ると悩みを思い出してしまうようになるという話。

悩みの相談に乗るのではなく、悩みを忘れて楽しませることを意識しよう。

 

ルール10 モテる男は、いつでもためらわずに女性から離れていける

これも大事な価値観である。

セック○の要求に応じ続けてもらうために、惨めな言いなりになるなという話。

出会いの場さえ気にしなければ、女性は星の数ほどいる。

有限なお金・時間・気力を絞り取られないよう、きっぱりと立ち去る意思を持とう。

それが、男の自信にもつながる。

 

またまた、長くなってしまった。続きはまた明日!

 

 僕のバイブルの詳細はコチラ↓

モテる技術 入門編 (SB文庫) モテる技術 実践編 (SB文庫)