僕が今でも定期的に愛読している「モテる技術」。
おそらく、10回以上は読み返しているこのバイブル。
何か女性関係で行き詰った時に、この本を隅々まで読むと、たいてい解決方法が書いてある。
今日は第1章から、恋愛に関する迷信について学んでいきたいと思う。
■第1章 女性にモテたいあなたへ
恋愛に関する7つの迷信
迷信その1 やさしくて、おもしろい男はモテる
迷信その2 「自分は良い人間だ。悪いことを考えたり、悪い望みを持ったりしない」と信じて心がければモテる
迷信その3 「ありのままの自分でいる男」に女性は魅力を感じる
迷信その4 女が口にする「理想の男性像」は本音だ。
迷信その5 悩みごとの相談に乗れば、女をモノにできる
迷信その6 「誠実」とはすなわち、最大の欠点を打ち明けることである
迷信その7 デートは公平であるべきだ
まず、モテる男になる秘訣を学ぶ前に、恋愛に関する迷信について払拭する必要があると著者は説く。
初めて読んだときは、その頃の自分に当てはまることばかりで、とても読んでいて苦しい気分になった。
迷信その1 やさしくて、おもしろい男はモテる
「優しくて、おもしろい男になるな」ということを決して言っているわけではなく、それだけではモテないということが書かれている。
優しいこととおもしろいことは、女性にモテるという視点でいえば、かなりのアドバンテージになることは間違いない。
しかし、優しさ・おもしろさと男の魅力はまったく別のものだから、後者をしっかり磨くことが大事ということ。
たしかに、優しくていい人なんだけど、彼氏にするにはちょっと・・・、とよく女子が言っているのを聞いたことはないだろうかか?
迷信その2 「自分は良い人間だ。悪いことを考えたり、悪い望みを持ったりしない」と信じて心がければモテる
この項では、こんなことが書かれている。
自分が常に「良い男」ではないことを認め、ときには悪い考えを持ち、ときには嫌な行いをすることを知っている男性の方が、むしろ自分の行動に責任をとれる男だと言える
このフレーズは心に刺さった。
これまで多くの機会で僕は女性の言いなりになり続けていた。
それが彼女たちを喜ばせると信じていたから。
結局、そんなことをしても女性から軽くみられ、バカにされるだけである。
今では、理不尽な要求をされたら強く拒絶し、時には攻撃も辞さない。
時には、アポの途中で解散を提案することもある。
※実際相手もつまらないはずだから、時間もお金もそれ以上無駄にする必要はない
こういう生き方の方が、よっぽど嘘がなく、率直な生き方である。
経験上、こうしてぶつかった女性とは、もう一生合わないか、その時点から関係が好転するかどちらかだ。
迷信その3 「ありのままの自分でいる男」に女性は魅力を感じる
これはごまかしの自分を出せと言っているのではない。
時と場合に応じて、その場にふさわしい自分の一面を出せと言っている。
誰しも、社交的な自分と内向的な自分を持っているだろう。
相手の性格や置かれている状況に応じて、対応を変えていくのは対女性以前に、対人的スキルとして基本的なことだろう。
ちなみに僕は、相手のテンションに合わせ、最初からチャラくいくか誠実系で接するかを完全に使い分けている。
迷信その4 女が口にする「理想の男性像」は本音だ。
これはなんとなく身に覚えのある方も多いのではないだろうか。
女性が頭で考えている理想の男性像と実際に付き合う男性はまったく別なことが多い。
本書でも、男性に求める理想の特性などを女性に聞いている暇があったら、
創造的に生産的な男を黙って目指しなさいと書かれている。
何でも女性にお伺いを立てる男に魅力を感じるはずはない。
迷信その5 悩みごとの相談に乗れば、女をモノにできる
これは、最悪の方法だと著書は説いている。
女性は相談に乗ったところで回答は求めていない。
悩みごとの相談に乗ってうまくいくはずがないのだ。
僕は、こういった相談を受けたら、
「悩み相談を受けると、そのまま襲っちゃうタイプなんだけどそれでもいいかなw」
なんてことを事前に伝えてから飲みにいく(たいていそのままセック○するw)
迷信その6 「誠実」とはすなわち、最大の欠点を打ち明けることである
これも文字どおりである。
出会って間もない段階で自分の弱点を語ったところでプラスには働かない。
女々しい男だと思われるはずだ。
僕は必ず深い関係(少なくとも一度はセック○した段階)になってから、打ち明けることにしている。
そうすると、「あなたにもそんな欠点があったのね」などと逆に好意的にとらえてくれることもある。
迷信その7 デートは公平であるべきだ
この項では非常に重要なことが書かれている。
デートは男が損するようにできているとか、デートはいつも男から誘わないといけないとかよく言われるが、そんな愚痴は今すぐやめるべきだ。
その状況を逆手に取ると、男はいつも好きなタイミングで、好きな方法で女性にアプローチできるということである。
主導権はいつも男性にあるのである。
なるほど、とこのポジティブな思考には非常に関心したものだ。
それまで、いつも自分が女子に奢ってばかりで非常に損した気分になっていたことが多かったが、この本を読んでから男はいつでも女子を誘える特権があると自分に言い聞かせている。
※逆に、女性から誘われた場合、必ず半分出させるようにしている。出さない女もいるがそんな女はこちらから願い下げである。
今日はここまで。
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