今日も、一匹狼のバイブル「モテる技術」から、女性への声のかけ方について学ぶ。
第5章「失敗しない声のかけ方」の後半は、声をかけてからデートに誘うまでの話について書かれている。
第5章 失敗しない声のかけ方
声をかけることの目的
声をかけることの効果
してはいけないこと
やっていいこと
声をかけてからデートの約束を取り付けるまで
日常的にできる、その他の基本的な練習方法 ほか
声をかけてからデートの約束を取り付けるまで
女性に声をかけ、連絡先をゲットできたとしても、その後デートのアポを取り付けるという次のハードルが待っている。
基本的に日本でナンパしてくる男の信用度はゼロどころかマイナスからのスタートである。
よって、単純な話であるが、女性に「この人とならもう一度会ってもいいかな」という一定の信頼を得なければ、アポは実現しない。
この項では女性からの信頼の勝ち取り方についていくつかのパターンに分けて説明をしている。
なお、本書では、連絡先の交換ではなく、普段行くお店やジムなどで声をかけ、世間話ができるようになった女性を想定しているようだ。
女性に敬意を払うことによって信頼を得る
女性に対し妙にへりくだったり、上位者のように扱うことではない。
そんなことは間違いなく論外で、女性から軽く見られてしまう。
女性が「ノー」と言ったときに、その意思を尊重することが、女子は自分が敬意を払われていると感じるということだ。
ここは、若干疑問があり、まだ会ってもいない人に「ノー」と言われたとき、ある程度強引に約束を取り付けないと永遠に会えないような・・・(死番化する)
思い詰めないことによって信頼を得る
こちらは非常に大切なマインドなので覚えておこう。
セック○したくて飢えている状態(思い詰めている状態)を作ってはいけないということである。
女性は相手の男が体目的かどうかを即座に見抜くスキルをもっている。
思い詰めてしまいやすい状況は3つあるという。
1.目当ての女性が1人しかいないとき
2.拒絶を過度に恐れてしまうとき
3.女性のいない人生が、寂しく意味のないものになってしまうとき
それぞれの対策については2章「モテる男になるには」で既に紹介済だ。
alonewolf-memorandum.hatenablog.com
目当ての女性が1人しかいないと思ってしまう時点で、もうすでに負けだ。
モテる男は常に複数の女性を追いかける。(ルール4)
拒絶を恐れないマインドセットについても既に学んでいる。
モテる男は、女性から拒絶されても、男しての自分の価値を否定されたと受け止めたりはしない。
「ノー」がまた増えただけのことで、聞き流しておけばよいと考えるのである。(ルール3)
女性関係だけが人生の目的でないことも繰り返し強調されている。
何か色恋沙汰以外に打ち込むものを見つけ、それに没頭しよう。(ルール1)
辛抱強く付き合うことによって信頼を得る
尻に敷かれることや振り回されることと混同しないよう注意が必要。
女性とのデートがトントン拍子に叶うことは少ないから、何度も会いに行き、その都度会話することが大事だと言っている。
これは、ナンパしてLINEゲットした子に置き換えても同じである。
すぐに飲みに誘うのではなく、何日か他愛もないやり取りをして、お互い自己開示をしてから、ようやく誘うということを意識したい。
無用な衝突を避けることによって信頼を得る
女性と話していると、価値観が合わずイライラすることは多々あるだろう。
だが、女性を口説いているときは、無用な言い争いはしないに限る。
女性は共感を求める生き物だとよく言われる。
僕らの目的はなんだったか?
そう、恋愛とセック○である。
大切なのはセック○か口論かしっかり思い出さないといけない。
この項で素晴らしい対処法が書かれている。
女性が口論を仕かけてきたときの正しい対処法は、話を聞いていることを示した上で話題を変えることなのである
いつも意識して会話に臨みたいものである。
自分の個性に自信を持つことによって女性の信頼を得る
非常に個性的な男が女性にモテる例は多い。
これはその個性そのものがモテにつながっているのではなく、その個性に自信を持つからモテにつながるというのである。
ただ、その個性が他人にどう受け取られるかは客観的にしっかり見つめなさいとしている。
なるほど。
日常的にできる、その他の基本的な練習方法
この章の最後で、女性に声をかける基本的な練習方法について述べている。
「ハーイ」と声をかける
既に3章で紹介されていたもので、1日6人の女性にただ「ハーイ!」と声をかけるというもの。
日本の文化馴染むかよく考えてから真似してみましょうw
盛り上がっているうちに切り上げる
これはよく言われる「偽りの時間制限」というテクニックを用いるものだ。
「偽りの時間制限」とは、これから始める会話にこちらから時間制限をつけることで、女性に「いつまでも自分の近くにいるのではない」という安心感と「こちらが予定の詰まった人気者である」という2つの気持ちを植え付けることができるという理論である。
話がはずんでいると、そこを立ち去ってはいけないと初心者はおもいがちだ。
だが、逆に盛り上がっているときに場を離れることで、女性にまた会いたいと思わせることができる。
去り際にほめる
簡単だが、非常に効果の高いテクニックだと思う。
その場を去る時に一言「もう帰らないと。でも素敵な人に会えてよかったよ。また連絡する」
とでも言うだけでグッと印象が変わるはずだ。
僕はちなみにほぼこのまま女性にお礼を言って去っている。
本日まで、僕のバイブル「モテる技術」の第1章~第5章を紹介してきた。
モテる男になるためのマインドセットから女性に声をかけ、デートの約束を取り付けるまでのテクニックについて紹介した。
今は分冊化されており、記事に載せた章はすべて入門編に記載があるのだが、一歩先のテクニックや理論を知りたい人は実践編もぜひ読んでみてほしい。
いよいよ、一匹狼のナンパライフの幕開けについて次回紹介していきたいと思う。
乞うご期待!