昨日の記事を書いていて、考えたことを徒然と書いてみる。
題名のとおり、「物事を継続するコツ」についてだ。
自分で言うのもなんだが、僕は物事を継続することができる。
人一倍センスがあるような項目はほとんどなく、どれも人並み以下である。
ただ、続けると決めたことを淡々と続けていくことは得意である。
中学時代、英文日記を一カ月間毎日書く課題を与えられた時は、
最初は一日数行しか書けなかったのが、最後の方には一日一ページくらい書けるようになり、
終いには、辞書を引いて新しい単語を覚えるのが楽しくなってきて、
課題の期間が終わった後も自発的に日記をつけ続け、教師に添削してもらったりしていた。
格闘技・ランニングも継続している趣味の一つだ。
格闘技のジムには週2回必ず通い、それ以外の日(主に週末)は家の周辺を走ってストレス解消している。
読書・ニュースアプリも大好きである。
これは、所謂スキマ時間に大量の情報を浴びることを意識している。
何かやっていないと落ち着かない性格なので、10秒あればスマホを出している。
このブログだってそうだ。
1記事1,500字×週3本という目標で当初書き始めた。
そのペースは保ちつつ、1,500字の記事を書かない日については、
200~300字程度の短い記事を毎日更新するようになった。
女遊びもナンパこそ引退したが、暇つぶしにマッチングアプリをいじり、
これもスキマ時間に女の子とメッセージのやり取りをしている。
女の子とのコミュニケーションはやっぱり楽しい。
世の中を見ていると、何かを決意したはいいが三日坊主になっている人が本当に多い。
生意気な気もするが、今日は僕が継続するために意識していることをお伝えできたらと思う。
継続するコツはたった4点である。
①まず何でも手を出してみる
本当に症状に悩んでいる方がいたら申し訳ないのだが、僕は若干ADHDの気があると思う。
病院で診断を受けたことがないので何とも言えないが、とにかく何かやっていないと落ち着かないし、じっとしていることが苦手だ。
ADHDの症状の一つに「多動性」「衝動性」がある。
専門家ではないのでここで詳しく解説しないが、このような性質により、
僕は衝動的にたくさんの趣味に手を出してしまうのである。
ということで、「継続が得意」といいつつ、継続しなかった物事も腐るほどある。
3日坊主どころか、興味がなかったら一瞬でやめてしまうのだ。
(「興味がないことを継続するコツ」が知りたいのであればブラウザを閉じた方がいいかも・・・)
継続すべき趣味などを幅広い選択肢から選べるという点で「多動性」「衝動性」は、悪くない性質だと思う。
興味が沸いたら、まずは手を出してみるということを意識してほしい。
②面白いかどうか判断する
興味を抱き手を出したことを継続するか否かの判断基準はただ一つ。
「面白いか」である。
月並みだが、これ以上の判断基準はない。
面白くなければ、続かない。
日本人は我慢してコツコツと継続することに価値を置く傾向があるけれど、そんな必要はまったくないと思っている。
楽しいことだけを継続すればいいのである。
逆に嫌なことを無理して継続する必要はまったくない。
社会人になって強制されかけたことの一つが「新聞を読むこと」だ。
とりわけ日経新聞を読むことを上司から強く言われた。
しかし、僕は日経新聞を読まない。
面白くないから。
以上。
③無理のない負荷・頻度・時間帯を設定する
いかに面白いことでも、現在の生活に入り込むにあたって負荷が強いと続かない。
続けることがストレスになってしまうからだ。
したがって、負荷・頻度・時間帯を工夫する必要がある。
自分の例でいえば、格闘技のジムは、1回1時間を週2回、会社帰りがちょうどいい負荷とわかった。
ブログの更新は、最低週3回、1記事1,500字、基本的には夜寝る前に書くが、翌週のスケジュールが詰まっていたら、土日にまとめて書いておく。
などなど。
自分の生活や体力と相談し、ちょうどいい負荷を見つけると継続できる。
ちょうどいい負荷だと、逆にやらないと気持ち悪いという感覚にもなる。
(これを「習慣化」というのだろう)
そんな負荷をぜひ見つけてほしい。
④スキマ時間を徹底活用する
大学受験時代から徹底的にスキマ時間を活用している。
「10秒あったら単語一つ覚えられるな」と思い、常にポケットに単語帳を忍ばせていた。
単語帳に代わり、今はスマホを活用して細かいスキマ時間で情報を浴びるよう意識している。
ブログの更新が遅れそうなときは、スマホから記事を書き進めることもできる。
スキマ時間でできること・できないことはあるが、ちょっとした時間を無駄にしない意識は常に持つべきだ。
以上4点が、僕が意識している「物事を継続するコツ」である。
最後にもう一度まとめておくのでご確認を。
①とにかく興味があることに手を出してみる。
↓
②実際にやってみて、それが「面白い」かどうか感じてみる。
↓
③継続するのに無理のない負荷を探る。
&
④スキマ時間も有効活用する。
なんとなく書き始めた記事だったけど、意外とまとまったような。
皆さん、参考にしてみてください。