一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

独学で英語を話せるようになりたい

最近、ゆるやかに転職する準備をするのと並行して、英語の勉強をしている。

日本国内で生きるにしても、これからの時代、間違いなく英語は避けて通れないからである。

 

とりわけ、僕が圧倒的に苦手にしているのが「スピーキング」である。

典型的な日本の英語教育を受けてきたので、「リーディング」「ライティング」、そしてTOEICの受験を通して「リスニング」の能力もそれなりに有していると自負しているが、「スピーキング」だけはこれまでの生涯で磨く機会がなかった。

 

先般ホリエモンの『英語の多動力』を読んで、英語を毎日浴びるように意識している。

幸い、僕の今の仕事であるルート営業の仕事は、日中車の中でオーディオブック聴き放題なので、英語に最低1時間は触れるようにしている。

関連記事:【書評】『英語の多動力』堀江貴文

 

『英語の多動力』の中で、お笑いタレントの厚切りジェイソンの語学学習方法について言及されている。

彼はアメリカにいながら日本語を習得した経歴を持っている。

彼が言う語学習得のコツはこうだ。

ジェイソンさんが言う唯一の語学習得のコツは、little by little、「楽しく」「少しずつ」「永遠にやる」こと。楽しくなければ続かない。

 

ホリエモン本人もこう言っている。

〝触れる〟時間を増やす。何を学ぶにしても、学びとはそれが基本である。もしその本に飽きたり、なんか違うな~と感じたら、別の本にさっさと移る。大切なのは〝英語に触れる〟を続けることだからだ。飽きたものを続けることほど虚しいことはない。だから途中で別の本に移ることは何も間違っていない。

 

僕は英会話スクールに申し込んでも絶対に続かない性格だと思っている。

女の子とのアポが入るかもしれないし、疲れていて寝たいかもしれないのに、特定の曜日の特定の時間が埋まるのが嫌なのである。

 

ちなみに、英会話スクールは週1回通う人が多いらしい。

それだと月4時間程度の学習にしかならない。

年間たったの48時間である。

どう考えてもこれで劇的に上達するわけがない笑。

 

逆に独学であってもスキマ時間を見つけて1日3時間英語に触れる。

こうしたら、2週間と少しで先ほどの英会話スクール1年分となる。

 厚切りジェイソンホリエモンも共通して言っているのは「英語に触れる時間を増やすこと」である。

ひとまず見切り発射で面白そうな教材を使い始めたので、とにかく触れる時間数を意識して英語学習を進めていきたいと思う。

 

 

 

英語の多動力

おしまい