一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

英単語を歩きながら覚える

いかに起きている間、何もしない無駄な時間を作らないか日々考えている一匹狼です。

 

目標はホリエモンの言うような「寝ている時と酒を飲んでいるとき以外、常に動く」生き方を目指しています。

関連記事:寝ている時と酒を飲んでいるとき以外、常に動く(Byホリエモン)

 

先日、お風呂用の防水スピーカーも購入し、入浴中にも情報に触れることができるようになりました。

関連記事:防水スピーカー(TaoTronics Bluetooth スピーカー)を買ってみた

 

さて、徒歩や車での移動中はオーディオブックを聴くようにしていたのですが、そこで日頃感じている問題があります。

車だとある程度まとまった時間(最低15分以上)情報に触れることができるのですが、それ以外の時間は数分刻みの短いスキマ時間が断続していて、イヤホンを取り出したり(ワイヤレスイヤホンの場合はさらに起動したり)するのが面倒で、結局何もしない時間を過ごしていることが多いのです(反省)。

 

どうやったら解決できるか考えてみましたが、起動が煩わしいことがネックになっているのであれば、起動時間最速のスマホの画面からの情報(音声ではない)に頼るしかないと思いました。

そして、歩きスマホに馴染む本について考えると、文字が大きいことと、凝視しなくすむ内容であることです。

 

今の僕にピッタリのジャンルの本がありました。

それは、

 

 

「英単語」

 

 

です。

 

 

本の選び方ですが、本屋に行って紙の本を手に取り、できるだけ文字が少なく、見出しの単語が大きくて見やすいものを選びます。

んで、その本のKindle版を購入。

まだけっこうKindle版がない市場のようで、ちょっと絶望する。

 

僕は、この本を気に入って読んでいます。

 

TOEIC(R)TEST必ず☆でる単スピードマスター

 

  

さて、実際の勉強法について書いておきます。

歩きスマホとはいえ、基本的には前を見て歩きます。

視線を落とすのは一瞬です。

一番左の見出し語に目を向けます。

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(注:実際は左右半分ずつが1ページ)

 

 

例えば、

「book」

という単語を見て、意味を頭に浮かべます。

この時はもちろん視線は前に。ずっと下を見ていたら危ないですから。

 

次に、前から人や車が来ていない、危なくないタイミングで、また一瞬視線を落として答えを確認します。

「予約する」

すぐに視線をあげます。

 

もし、見慣れない単語なら、次に視線を落とすタイミングで、例文をチラ見して用法を確認。

Have you booked your flights and hotels?

フライトとホテルは予約しましたか?

 

この一連の作業の繰り返しです。

通常の本と違って、画面を確認し続けなくていいというのが歩きスマホとの相性バッチリです。

スマホKindleアプリであれば起動時間は一瞬ですし、「移動中まで勉強してる俺めっちゃ多動力あるわ」的な、どうしようもない優越感も得られます。本当にどうしようもないようなことですが笑。

 

ま、毎日のスキマ時間って本当に馬鹿にできませんよ。

なんやかんやで、一日でこの単語帳も一周できてしまいますから。

 

ただ、一応言っておきますが世間的には歩きスマホに対しては厳しい目が向けられています。

まだ法律では規制されていませんが、当然傍から見てよくは思われません。

「あ、あいつ歩きスマホしてる」と思われないようにうまく活用してほしいです。

僕は今日紹介したやり方で危険を感じたことはありませんが、あくまで自己責任ということで、よろしくお願いします。

 

 

おしまい