一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

意識のない時間をゼロにすること

日々勤め人の仕事をしつつ、ブログを毎日更新し、読書や勉強もこなしながら、ジムにも通い、女遊びもする。

僕はこんな生活を送っている。

 

正直、時間はいくらあっても足りないが、ないないと嘆いても仕方ないので、可能な範囲で工夫して作り出すほかない。

時間を作るということになると、まず考えてしまうのが、睡眠を削るということだ。

しかし、先日記事にした通り、睡眠を犠牲にしてまでこなすべき予定などない。

そもそも、無理をして精神や身体を壊したら元も子もない。

関連記事:睡眠を削ってまですべき仕事や行くべき予定はない

 

では、睡眠を削らない以上、起きている間の時間を効率化する以外に方法はない。

そこで、僕が日常的に実践している方法をご紹介したいのだが、それは「意識のない時間をなくすこと」である。

それで、意識のない時間とは何かというと、それはすなわち「自分が何をやっているか認識していない時間」のことである。

端的に「ボーッとしている時間」と言い換えるとわかりやすいかもしれない。

この意識のない時間を限りなくゼロにしていくことが、効率的な生活を送る一つの鍵になると僕は考えている。

 

朝起きてからの、あなたのいつもの一日を想像してほしい。

 

・朝のトイレの中

・会社に向かう通勤電車の中

・ランチを注文して待っている間

・営業の外回り中の車内

・家に帰ってテレビをなんとなく点けた時

・寝る前の入浴の時間

 

なんとなくボーッとしている時間はないだろうか。

他にもあるかもしれないが、こうやって考えてみると、一日の中で何も考えずにボーッとしている時間というのは意外と多いものだ。

 

対処法としては、こうした細かいスキマ時間に何をするのか自分なりに決めておくといい。

僕の場合、スマホを触れる状況であれば、溜まったLINEを返したり、ネットニュースを見たり、Kindleで本を読んだりと、「目」で情報に触れる。

歩いて移動している時や車の運転中、入浴中など、スマホを触ることが難しい時は、オーディオブックやVoicyなど、「耳」から情報を入れる。

そして、それすら難しい時は、ブログのネタを考えたり、「思考」の時間にする。

 

一日の行動を振り返ると、意外と「意識のない時間」があるのではないだろうか。

僕個人が目指すは「寝ている時と酒を飲んでいるとき以外は常に動く(=意識を持って動く)」というホリエモンのような姿だ。

関連記事:寝ている時と酒を飲んでいるとき以外、常に動く(Byホリエモン)

 

参考になれば幸いです。

 

 

おしまい