一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

愚痴・悪口・不満を言わない男になろう

働き方改革の夜が明ける前の時代は普通だったのだが、ここのところは通常の仕事に加え、特命係長的な仕事に追われ、家と職場の往復という生活になっている。

まあ、今回の仕事は、会社の看板にかかわらず今後活かせるスキルの向上につながるものだと思っているので、がんばってはいるのだが、死ぬ一歩手前というか、ここまで4~5時間睡眠が続くと使い物にならなくなってくるな。。

でもブログは書く!。一度書くと決めたら何があっても毎日書く!

 

さて、今日は記事のタイトルのとおり。

深夜まで一人会社で延々と残業していると、ポロっと弱音を吐きたくなることがある。

 

・総合職なのにまたあいつは17時に帰りやがった

・仕事ふっておいてあいつ(上司)は先に帰るのかよ

・19時に今日中の依頼してくるなよ(顧客に対して)

など、仕事に関するものから始まり、

 

・そう言えば、この前のあの女(既存さん)の態度ってムカついたよな・・

マッチングアプリにはホントキチガイしかおらんな・・

など、プライベートに関するものまで、

 

誰か、誰でもいい、俺の辛さを聞いてくれ・・!

という気持ちになることがある。

身体が疲れてくると、メンタルまでやられてくるものだ。

僕はメンタルは強いほうだと思っているが、さすがにこの睡眠時間が何日も続くと参ってくるのだ。

 

しかし、こういう時にこそ一歩踏みとどまって「自責マインド」というやつを意識してみるようにしている。

 

自責マインド=何か問題やトラブルがあったり、物事が上手く進まない原因は自分にあると考えるマインド

他責マインド=何か問題やトラブルがあったり、物事が上手く進まない原因を他人や環境など、自分以外に求めるマインド

 

誰だって辛い時は愚痴りたくなることはある。

今の自分のように肉体的に疲れたり精神的に参ってくると、誰かに話を聞いてもらえるだけで救われることがあることは否定しない。

きっと一度セック◯したことのある女子なら親身になって聞いてくれる子は多いだろうし、たいてい親だったら無条件で味方になってくれるはずだ。

 

だが、言って気持ち良くなったり安心してしまったら、以上でおしまいだ。

でも、よく考えてみよう。

 

今の自分の境遇を作ったのは誰なのか?

全ては自分自身の選択と決断の結果ではないか?

 

よく人が愚痴や悪口を言う対象となる2つの話題が「仕事と異性」である。

だが、今の職場が嫌だったらやめればいいし、付き合っている恋人や配偶者が気に入らないなら別れればいいだけの極めてシンプルな話。

だって、その職場と相手を選んだのは自分でしょ?

って話。

 

厳しいことを言っているとは思う。

でも、ここで朗報。

 

他人や環境は簡単には変わらないし変えられない。

でも自分は変えられる。

 

自責で生きる=未来が変えられる

 

ということに他ならない。

 

僕ももういい年だ。

愚痴・悪口・自慢を言わない男になろう。

この3つを平気で口にしちゃうアラフォー男もなんだかみっともない。

男じゃなくても、こうしたマイナスのことばっかり言っている女子とは正直一緒に過ごしたくない。

 

僕は、一年に何回か同じ決意をするんだけど、いつのまにか忘れてしまうことが多い。

きっと、これからも時にはたまには愚痴を言ったりすることもあろう。

でも可能な限り、自責を思考の軸において生きていくようにしたい。

 

にしても、疲れてくるとポエムっぽくなってくるな。。

明日はやっと花金ですね。

みなさんよい恋愛活動を。

僕も一応来てくれるかわからないアポが入っていますので、何とかがんばりたいと思っています。

おやすみなさい。

 

 

おしまい