一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

習慣化を始めるなら正月がベストだぞ!

正月は何かを習慣化するのにベストなタイミングです。

まあ、別に「思い立ったら吉日」という言葉のとおり、いつから初めてもいいのですが、年が変わるこの時期はやはり切りが良いので、「今年こそ◯◯やるぞ」という決意がしやすいタイミングではありますよね。

何か一つ、自分磨きにつながる習慣を始めてみてはいかがでしょうか。

 

勉強でも読書でも運動でも何でもよいですが、特にオススメしたいのが「日記書き」の習慣です。

関連記事:日記で毎日を振り返る

 

まずは一日5分・数行から始めたらいいです。

毎日見返すものなので、できれば100均のノートではなく、高級感のあるものにしたいところ。

オススメはモレスキンのノートか手帳。手帳であれば、1月始まりになるので、このタイミングであれば、無駄なく使えます。

 

<ノート>

 

<手帳> 

 

さて、たとえ決意しても、その決意がうまくいかないことはたくさんあります。

たとえば、毎週月曜と木曜の夜にジムに通う決意をしたとします。

しかし、突然の残業指示や体調不良、家庭の事情などで行けない日はもちろん出てきて当たり前です。

こうした時に、志を投げず、継続するのに最も有効な手段が日記だと考えています。

日記を定期的に見返すと、不思議と書いた当日の気持ちが鮮明に蘇ってきます。

初心忘るべからずという意味で当然役立つし、後日冷静になって読み返すことで今後の行動を軌道修正するのにも有用です。

志を定期的に振り返らないと、飲み会やギャンブル、風俗など足元にある安価な麻薬に逃げてしまいかねないもの。そうなったら以前と何も変わらないのです。

 

あとオススメしたいのが、『7つの習慣 デイリー・リフレクションズ』です。

これは、『7つの習慣』を一度読んだことがある人向けの本なのですが、同書の具体例を除いたエッセンス本だと思ってもらえばいいです。海外の自己啓発書は日本のそれに比べ、具体的なエピソードに相当な分量が割かれているものが多いです。『7つの習慣』もその例に漏れないのですが、初読のときこそ理解を助けるという意味で具体的エピソードは効果的な一方、2回目以降は邪魔に感じることも少なくない。この本は1月1日スタートで365ものエッセンスを紹介しています。まさに「今」始めるのにもってこいの本なのです!僕はこの本を毎日1ページ読むことを日課に加えたいと思います。

ちなみに、1月1日を引用するとこんな感じです。これがカレンダーのように365日続いていきます。

1月1日───インサイド ・アウト

状況を変えたければ、まず自分たちが変わらなくてはならない。そして自分が本当に変わるには、ものの見方を変えなくてはならない。

 

 ということで、せっかくの新年なので、何か新しいことをぜひ始めてみましょう!

 

 

 

『7つの習慣 デイリー・リフレクションズ』

 

 

おしまい