一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

もう誰も理解してくれなくていいよ(笑)

誰と話していても、僕の価値観がまったく理解されない(理解してほしいとも思ってない)ので、もはや誰もわかろうとしてくれなくていい(笑)。

自分は自分、あなたはあなた、それでハッピーではないか。

みんなありがたくアドバイスをしてくれようとするんだが、本当お願いだから話しかけてこないでほしいんだよな。。

 

というのも、先日親から久々にLINEが来た(コロナを心配するような内容)ので、何回かやり取りする中で「給料半分に下がってもいいから一般職になりたいわー(笑)」と冗談で送ったら、太宰治の短編小説顔負けの長さの返信で説教されるという惨事に巻き込まれた。iPhoneの画面2スクロールくらいしてたよ・・。

 

内容をまとめると、

・男は稼いでなんぼ

・それじゃあ結婚できない

・お父さんの背中を見てこなかったのか

・何のためにあんたを大学まで行かせたと思ってる

などなど、昭和の母さんの価値観が並んでいた。

もう疲れたよ。。

 

ということで今日は、一匹狼的人生のおじゃま虫ベストスリー発表。

一番嫌いな1位から発表しちゃいます。

 

 

第1位:会社の上司(先輩)

栄えある第1位はやはりこの人たち。

結婚して子供産んで住宅ローンを組んで男は一人前。お前は全然ダメだ。

が口癖。

先日の飲み会で、僕の「家は絶対買わない」発言で炎上。そもそも今飲み会やったらあかんやろw

「妻と子供と家のローンは人生の三大不良債権と名ドラマ『結婚できない男』で阿部寛が言ってたんだけどね。

サラリーマンは村社会だから、他人との比較で優位に立とうとする。仕事の結果である出世・年収の比較はまだしも(個人的にはどうでもいいが)、結婚・家・車などのプライベートなところまで周りと自分を比べたがる。

人口減少時代で不動産価値が長期的に下がる可能性と、自分が何十年も健康でローンを払っていける確証はまったくないのに、よくあんなに大胆に何千万もする買い物をするなあといつも関心して見ている。

会社とは、社員が周りと比較して、社畜として働かせようとする環境が整っている。先日の記事で書いた「避けるべきコスト」を今一度よく把握しておこう。 

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

第2位:親

成人するまで養った恩を盾に、古い価値観・常識でわれわれを縛ってこようとする。テレビとご近所の言うことがすべて真実であると思いこんでいる(笑)。

大企業に入れば安泰・結婚したら女は家庭に入る・子供は2人以上・マイホーム・勤労は尊い・転職は悪など、挙げればキリがない。

親子の絆自体はすばらしいものだろう。だから、対処法は一つ。

適度に距離を置くこと。

彼らに全面的に心を許してはならないのだ。

 

第3位:友人

繰り返しお伝えしているとおり、僕に友人はほとんどいないが、会社の同期も含め、年齢の近い知り合い全般を友人としよう。

これは会社の上司(先輩)の亜種で、結婚して子供が産まれローンを組んだ自分の世界に、こちらをひきずりこもうとしてくる。

彼らの言葉を翻訳すると「お前だけ裕福な暮らしをして、自由な恋愛をしてずるい」である。

僕からすると、自分で選んでおいて何を甘ったれたこと言ってんだなんだが、どこまでも同じ土俵に立ち、年収や嫁の美人さ、子供の可愛さ、マイホームの場所などで比較して優越感を得ないとダメな生き物らしい。お疲れ様である。

 

 

こんな感じで、僕らの周りにはおじゃま虫で溢れている。

日々意識したいのは「他人と比較せず好きなように生きる」ということである。また当たり前の話になってしまったが、非常に大事。

周りがこんな奴らばかりだから、頭悪めのゆきずりの女の子と話してる時が一番落ち着くしストレスが少ない(笑)。

ということで、もう誰も僕のことを理解しなくていいので話しかけてもこないでね、というオーラをプンプン出して日々過ごしている一匹狼なのである。

 

 

おしまい