一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

マウントを取ってくる人々に流されない精神力

こんばんは。

三連休でかなり勉強が進みました。

まだ賢者モードなので、明日の新規アポはキャンセル。

週末は既存さんと2アポ入っており、確実に一回はセック◯できると思うので、無理して明日時間とお金を使う必要はないと判断しました。

今週も朝活をがんばりたいと思います。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

本物のウイルスでマスクの効果試した 結果はやはり…

https://bit.ly/2UTqDcU

 

コロナ前から、街で他人に顔を見られないためにマスクを付けたい願望があったのだが、このご時世のおかげでマスクを付けるのがスタンダードになって喜んでいた。正直、感染予防の期待は薄かったのだが、こうしたエビデンスが出てきているなら、付けない選択肢はない。インフルとか他の感染症予防にもなるし、夏は日焼け防止にもなるし、死ぬまで付けたいと思う。

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【マウントを取ってくる人々に流されない精神力】

僕の人生はマウンティングしてくる人たちとの戦いの連続だったように思う。  

今日はマウンティングを取ってくる人々に流されない精神力の大切さを語りたい。

 

[目次]

 

マウンティングの正体

「マウンティング」とは、本来、動物が自分の優位性を表すために相手に対して馬乗りになる行為を指すが、それが転じて、人間関係において「自分のほうが優位」とアピールすることを指す。

あなたに悪意を向けたり、あなたを攻撃したりする人は、何がしたいのだろうか。

何かを自慢したり、あなたを貶めたりしようとする人は「劣等感」が強いのだ。

あなたに悪意や攻撃という歪んだ手段を使い、自分の優位性を確認し、優越感を持ちたいのだ。

優越感を持ちたければ、本当は自分が努力をして、成功体験を掴むべきなのに、その努力をせず、偽りの優越感に浸りたいだけなのだ。

ゆえに、マウンティングしてくる人を見たら、「自分に自信のないかわいそうな人だな」と思えばいい。

若いうちはなかなかこういう境地に達するのは難しいかもしれないが、場数を踏んでいけば慣れていくはずだ。

 

マウンティングに遭遇した場面

僕が面倒なマウンティングに遭遇した場面をいくつか回想してみた。

 

まず大学に入って感じたヒエラルキー

どこの大学にも学内に序列というものが存在する。

gendai.ismedia.jp

 

早稲田・慶應ほどではないにしろ、自分の母校にも明確に序列があったように思う。

 

まず、内部進学マウント。

僕は私立文系だったが、附属高から上がってきた脳みそにウジが沸いてるレベル低脳たちが幅を効かせ、「俺は昔からこの学校を知っている」アピール。

これは、相手にする気も起きなかったし、そんなに絡まれなかったので記憶は薄い。

 

そして、学部マウント。

これはわかりやすいが、ほぼ偏差値順にキレイにヒエラルキーが並んでいた。

僕の学部は割と上位の方だったのだが、学部の偏差値が上というだけで人間的に上という無茶苦茶な考え方を持っている人間が多く、話すのもイヤになってしまった。

つまらない俗物ばかりだなーと思い、足が学校から遠のいていった。

  

けっこう辛かったのがサークルマウント。

僕は入学早々に「傷害事件」を受け、暴行を受けた側なのに除名をされるという理不尽な経験をしている(笑)

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

大学有数のチャラサーから除名された僕は、ひたすら図書館や自宅で本を読むような引きこもりになった。

既に人間関係ができあがっている集団に新たに飛び込む勇気もなく、サークルに所属しないことを決めた僕は、大学で「ウェーイ」系の男女を見るたびに劣等感を覚えるようになったからだ。

僕がここで失った青春はたくさんあるだろうが、逆に知識という得難い財産を得る事ができたと自分に言い聞かせている。

 

そして、内定先マウント。

3年次から始まる就職も内定先次第でマウントを取ってくるような奴らばかりだったので、周りにバカにされないような会社に入社するために皆必死になっていた。

幸いこの頃には友達がほぼゼロになっていたので、完全に自分のペースで就職活動を進めることができた。

僕はまったく働く気がなかったので、2月頃になってから、漸く重い腰を上げてエントリー。

誰にも就職活動の相談をしなかったので、自分の感性だけで進めることができたのは本当によかったと思う。

トントン拍子に話が進み一番最初に内定をくれた会社に入社することに決めた(正直、こんなにやる気のない社員を採用する見る目のない会社はどうかとも思ったが)。

昨今の就職偏差値ランキングなるものを見ると、可もなく不可もない順位にいるようだ(笑)

まーどうでもいい。

大学時代は随分肩身の狭い思いをさせられたので、大学4年次は3日くらいしか行かなかったように記憶している。

そして卒業式も欠席した。

 

勤め先でも、日々マウント。

会社に入ってからも出世の速さや所属している部署などでのマウンティングが横行している。

いや、そんなに優秀ならもっといい会社に入社しているだろ

というツッコミを激しく入れたい。

もはや、傍観者の境地に達しているが、僕は出世頭とは言えないポジションにいるので、きっと定年になるまでずっとマウンティングを受け続けるのだろう。

 

マウンティングの対処法

こういう意味のないマウンティングから一線を画したいワタクシは、一貫して「スルー」を決め込んでいる。

マウンティングをかけてくる相手は、つらい表情を見せたり、落ち込んだり、怒ったりと反応するほど喜ぶからだ。

そして、一番よい対処法は「その場から消える」「その場に存在しない」ことだ。

マウンティングをしてくるような人間は、少し会話するだけでわかるものだ。

だから、そうしたニオイを感じた人間と同じ空間にいないようにするのだ。

あなたが学生なら逃げるのは簡単だろうし、社会人でも早めに帰宅したり二人きりにならないように注意を払っていればいい。

 

僕はマウントを取ってくる人々を悉く無視して、自分流でコツコツと勉強・女修行をしてきた。

「これでいいのか?」と思ったことは何度もあった。

親や歴代の彼女が僕のアイデンティティを認めてくれたおかげでブレない人生を送ることができている。

このブログのタイトルにもある「一匹狼」を貫くことがマウントを取ってくる人々に流されないコツなのだ。

もうすぐ副業もOKになるだろうから、その準備を粛々と進めて、サラリーマンの傍ら、孤高の経営者になりたいなって思う。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

私たちは自分の身に起こったことで傷つくのではない。その出来事に対する自分の反応によって傷つくのである。

もちろん、肉体的に傷ついたり、経済的な損害を被ったりして、つらい思いをすることもあるだろう。

しかしその出来事が、私たちの人格、私たちの基礎をなすアイデンティティまでも傷つけるのを許してはいけない。

むしろ、つらい体験によって人格を鍛え、内面の力を強くし、将来厳しい状況に直面してもしっかりと対応する自由を得られる。

そのような態度はほかの人たちの手本となり、励ましを与えるだろう。

──スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣 デイリー・リフレクションズ』より

 

 

 

おしまい