一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

他人の批判に不感症になる

ルフレッド・アドラー曰く「人の悩みの9割は人間関係」だと。

転職理由の上位に「職場の人間関係」が常に上位にランクインしており、周囲を見渡しても、仕事を通じてメンタルを病む理由のほとんどがこれに起因しているだろう。

批判・プレッシャー・同調圧力・出世競争など、たくさんの対人関係ストレスにわれわれ会社員は対処していかないといけない。

 

近年、40歳を前にして、いよいよ他人の批判に対して不感症と言えるほど気にしないスキル(というか習慣)が身についた。

子供の頃は家族・友達の一言にキレてしょっちゅうケンカしてたし、中学〜高校くらいの多感な時期は他人に噂話されるのが怖くてしかたなかった。

社会に放たれてからもしばらくの間はその傾向が続き、一時は自殺願望に駆られるほど追い詰められたりもしたのだが、その後紆余曲折を通じて鋼のメンタルが手に入るまでの経験を分解してみた。特に若い人で悩んでいる人に参考になれば。

 

まず、精神的ショックに慣れちゃうこと。人生辛いことから逃げてばかりもいられないので、メンタルが免震構造になるまで待つ。どれだけ言葉で殴られても(自殺しない限り)死にはしませんからね。

会社には多くの人間が存在するので、パワハラしてくる上司・先輩が一定いるのは諦める。もし、度が過ぎたら物理的な手法で反撃に出る用意があることを伝えましょう(笑)。新入社員時代なのでもう時効になってますが、けっこうヤバいことをやってました。でも、秒でパワハラ止まりますよ。正当防衛ってやつです。

 

あとは、社外でも若いうちにメンタルを削られる経験をするとよい。

・ストリートナンパ→必ず一定確率で暴言を吐かれる
・いろいろな属性の女子と付き合う→人間の多様性を知り、他人に寛容になれる
・ブログやSNSで発信してクソリプを喰らう→理由もなく他人を攻撃したがる人々を知る(そして同情してあげるられるようになる)

 

普段からできる生産的な行動は以下の通りかな〜

・趣味をたくさん持つ→(当たり前だが)仕事が人生の全てではないと認識する
・読書→悩みの解決方法の9割以上は既に先人が本に書いてくれている
・勉強→時事問題・一般教養など。「アイツ偉そうにしてるけどこんなことも知らないじゃん」と心の中で精神的優位に立てる
・たくさんの女を抱く→非モテはメンタルを破壊する。相手になってくれた女性には悪いが、職場の同僚の誰よりも経験人数を増やす。「100人抱くまで童貞」の精神で
・悩むこともできないくらい忙しくする→人間2つのことは同時にできない
・まともな人とだけ長期的に付き合う→社内外問わず。定期的に人間関係を断捨離する

 

あと労働基準法を勉強することもオススメする。解雇規制とか。

日本人の年収が上がらない根本的な理由は、ぶら下がりをクビにしたり給料を下げられないから。

だったら、自分もぶら下がりになる方がトクじゃないですか?

その分、早く帰って家で社外でも通用するための資格の勉強なりリスキリングしたらよいんです。

 

マツコの名言を載せておきます。

f:id:alonewolf_memorandum:20230107085744j:image

 

おしまい