一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

本業が忙しい時の精神安定剤的活動

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最近、本業がやけに忙しい。クライアントの数が増えたり、担当地区を変えられたり、部下の数を増やされたりして、肉体的・精神的な余裕がどんどんなくなってきている。今、必死で直行・直帰や車での移動時間を増やすための工作をしているところである。

 

自身の置かれている立場や待遇にそれほど不満はないので、今すぐに転職などということは考えていないのだが、同じ所属に6年も7年もいるので、さすがにあと数年で異動させられる可能性が高いと考えている。通常2〜3年の転勤スパンをここまで引き延ばせていること自体、かなり奇跡的だと考えるべきだろう。

私の勤務先は昔ながらのJTCで、メンバーシップ型・全国転勤ありの雇用形態なので、いかに社内政治の腕には自信があるとはいえ、次の転勤ガチャで外れる可能性は全然ありうる。

 

ということを考えると、今後を見据えて常に転職できる準備をしておくことがとても大切だと思っている。

まずは、4〜5年ほど前に作成した履歴書・職務経歴書の修正から入ろう。これは必ず近々着手する。あとは、転職本・キャリア本を読んでおく。以前、集中的に読んだ時期があったので、まずはその読み返しからだな。

 

あとは、自己啓発を地道に続ける。資格試験の勉強・英会話の継続。個人的に昨年度FP1級に通っておいたのはよかった。今年は何とか簿記2級に合格したい。

 

仕事中・プライベートを問わずスキマ時間をとにかく埋めて情報収集。時間を1分・1秒と浪費しないように意識する。空き時間にスマホでニュースチェック・Kindle本で読書、移動中の車の中で簿記のYouTube、常に片耳にワイヤレスイヤホンを突っ込んでおいて、歩きながらオーディオブック視聴。あらゆる媒体を使い、情報をシャワーのように浴び続ける。

 

今のように本業が忙しい時、本業以外の活動時間を毎日確保することが、精神安定剤的な効果を発揮するのである。

 

おしまい