一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

限界まで頑張るために昼間に15分寝る

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毎日、仕事以外のことでやることが死ぬほどあって、身体がしんどくなってきた(仕事は相変わらずまったくやる気なし)。

とはいえ死ぬわけにいかないので、最近は昼間に15分程度の仮眠を取るように心がけている。ググってみると、これは睡眠に関する研究界隈ではパワーナップと言われているらしい。

パワーナップとは、15〜30分程度の短い仮眠のことで、コーネル大学社会心理学者ジェームス・マース氏による造語で、時間あたりに対する睡眠効用を最大化する睡眠法とされているようだ。「効用の最大化」などという言葉は、効率を追求する私のような人間が大好物の言葉である。

ラクリとしては、睡眠にはレム睡眠(浅い睡眠)・ノンレム睡眠(深い睡眠)があることはよく知られているが、この短時間のパワーナップでは、深いノンレム睡眠のみで目が覚めるから効率がよいのだとか。

具体的には、ノンレム睡眠には4つのステージがあり、眠りに落ちて20分ほどでステージ2に突入し、そこで脳内のメモリがクリアされ、起きた後に頭が軽くなるらしい。まあ、医学的な話はともかくとして、30分までの短時間睡眠を心がけようではないか。午後の早いうちに短時間睡眠を取ると、本当に頭がスッキリし、その後の身体の調子も格段に回復する。

場所(自宅・車・電車)・姿勢(横になる・椅子にもたれかかる)・環境(なるべく明るくない)を可能な限り準備して、毎日パワーナップを取得。その後、また夜に寝落ちするくらい限界まで自分を追い込んで、悔いのないように過ごしたい。人生、1分1秒まで全力投球である。

 

おしまい