一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

睡眠時間を圧縮し、自由時間を増やすために

可能な限り、1日1食の生活を目指している。

まあ、なんやかんや大体1.5食くらいにはなってしまうのだが、私はまったく美食家ではないので、大して味わうこともなく1食5分以内に済ませている。食べ過ぎると気持ち悪くなるし、3大欲求の中でも圧倒的に食欲には興味がない。

食事の回数・量を減らすことで、睡眠欲にも良い影響がある。まず、仕事中に睡魔に襲われる回数が激減する。血糖値の上昇・下降を防げるからだ。また、科学的根拠と言われると難しいのだが、3食腹一杯食べた日と、空腹のまま寝た日では、後者の方が短い睡眠時間でスッキリ起きることができる。

 

1日3食は明らかに食べ過ぎだ。

幼い頃に親や学校の先生に言われた通り、大人になってからも1日3食きっちり取る人が多いが、時間になったからといって思考停止で食事をしていないか。おすすめなのは時間を決めずに空腹で我慢できなくなってから初めて食べるという習慣だ。

イタリアのことわざに「空腹は最高の料理人」と言われているとおり、何を食べても旨く感じるし、胃が小さくなっているので、意外と量が食べられず、太らない。

 

食事の時間が一日10~15分程度に抑えられるので、ランチ後は即ガラガラの会議室に篭って議事録を完成させたり、急ぎの資料などを作る時間に充てている。

帰宅後も、なけなしのプライベート時間を情報収集や読書、ブログ書きなどに使うことができる。

 

毎晩終電まで仕事をするか飲み歩く今の勤務先の社員は、驚くほどデブと持病持ちが多いので、放っておいたら自分も同じ道を辿るに違いない。

同僚が大盛無料とかにつられて大食いしているのを見ると、つい誘惑に負けて自分もやってしまうので、ランチは一人がオススメだ。飲み会も飲む方に集中して、炭酸で腹を膨らませて、食事はあまり取らないようにする。それくらいして、身体に入れる食事の量を減らしている。

 

おしまい