先日、スキマ時間に考える時間を取るようにしていることを書いた。
高校まで暗記重視の典型的な私立文系受験用にカスタマイズされ、社会人になってからも長年JTCでトップダウン型の文化で生きてきたので、正直「考える」という行為をロクにやらないまま30代後半になってしまった。
歩きながらとか、シャワーを浴びながら、ある問題についてあれこれ考えることが意外と楽しいことに最近気づいた。
これはこれで習慣化できそう(おそらく)なので、淡々と続けていこう。
続いて、今より多くの時間を投下したいと考えているのが「英語」だ。
こちらも以前書いたが、英文の契約書を読んだりする機会が増えており、この能力を鍛えることで仕事の効率がかなりアップするものと思われる。
昔取った何とやらではないが、毎日毎日触れていると読むスピードが上がってくる。
ツールはいろいろあるが、行き帰りの通勤で日経LissNの記事を読むのと、週末に楽天マガジンで『TIME』や『Newsweek International』を読むという行為を続けていきたい。
特に、日経LissNは少し前に日本語で読んだ記事が英訳されており、日本のニュースがメインなので、非常にとっつきやすいのである。
時間は有限であり、あれもこれもやることはできないので、どうしても新聞を熟読する時間とか読書の時間が失われることになるが、今自分に何が必要なのかを考えた時、「思考」と「英語」に時間が必要と考えているので、この2つの能力が一定レベルに到達するまでにしっかり時間を投下していこうと考えている。
おしまい