先日非常に興味深いツイートを見つけたので、引用します。
「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?」その答えは、学歴エリートな学生や教授は、実際にセールスの現場に入って、自分の売上額が、そこらへんの高卒の兄ちゃんや姉ちゃんに負けてしまう可能性があるのが「怖くてしかたがない」からです。#田端大学 https://t.co/W0iSsXcyT7 https://t.co/rZQ9cqrQiF
— 田端@田端大学塾長である! (@tabbata) 2018年11月16日
ZOZOの田端さんの上記ツイート。
本当に共感しました。
なぜハーバードのビジネススクールで営業を教えないのか。
こんな簡単な理由だったんですね。
なるほどという感じです。
これ、自分の会社に置き換えてもまさにその通りなんですよ。
本社の管理部門で偉そうにしている奴って、たいがい営業部門を下に見ています。
何らかの事情でそういう奴が営業部に来るとまったく使えないことが多い。
でも、奴らはプライドだけは超一流だから、いろいろ理由をつけて数字ができない言い訳をする。
だから、絶対に営業をやりたがらないんですね。
部長だろうと数字の前では無力で、何も発言ができなくなりますからね。
そうなるのが怖いから絶対に営業系の部署にいかないよう望んでいるんですよ。
幸い僕はここ数ヶ月完全に営業の仕事をモノにして、予算を毎月大幅超過達成している状況です。
結局は大真面目に勉強と仕事ばっかりやってきた人間より、適当に女遊びしてきた人間が勝っちゃういい例ですね。
真面目な話、ナンパとか女修行で得たトーク力って営業の仕事に直結します。
初対面で物怖じしないスキル、会話を途切れさせないスキル、相手を褒めるスキル、駆け引きなどなど挙げればキリがないです。
ナンパだけじゃなく、日常が全て仕事につながるから本当に楽しいですよ。
週末にでかけた場所の話や今読んでいる本の話題などまで仕事のネタになりますからね。
多動力を発揮して動きまくっている僕は話題に事欠きませんから一人で話続けられます。
その他、以前にも営業職を経験することのメリットについて言及した記事があるので改めて載せておきます。
alonewolf-memorandum.hatenablog.com
何よりもルート営業は最高の仕事だと繰り返しになりますが、お伝えしておきます。
あれこそ現代日本のベーシックインカムと呼べるのではないでしょうか笑。
転職を視野に入れている人は絶対に一度検討してほしい職種ですね。
今日何が言いたかったというと、営業できないエリートなんてクソの役にも立たないってことです。
おしまい