「もちろん人生に対して恐怖を感じることはある。そんなのはあたり前じゃないか。ただ俺はそういうのを前提条件としては認めない。自分の力を百パーセント発揮してやれるところまでやる。欲しいものは自分でとるし、欲しくないものはとらない。そうやって生きていく。駄目だったら駄目になったところでまた考える。不公平な社会というのは逆に考えれば能力を発揮できる社会でもある。」
(永沢)
「世の中というのは原理的に不公平なもの」と解く永沢さん。
それに対し、「恐怖を感じることはないのか?」とワタナベは問う。
その問いに対する回答です。
「不公平な社会は能力を発揮できる社会」
常に忘れずに肝に命じて生きていきたいですね。