一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

勉強と読書を楽しむ

ここ2~3ヶ月続いていた仕事の忙しさもようやく一段落しそうなので、仕事に向けていた情熱を自分の興味のあることに振り分けていきたい。

こういう時、昔だったら女遊び一択だったが、歳のせいか、ここ1年くらいだいぶ女子に対する興味というものが薄くなってきたので、勉強や読書といった自己開発の時間に充てたいと思う(もちろん定期的にセック◯させてくれる女子は囲うのだが)。

勉強と読書については、中学生の頃にはその楽しさに気づいていて、生まれて一度も親から「勉強しろ」とか「本を読め」と言われるようなことはなく育った。生まれつき、学ぶことが好きだったんだと思う。

勉強も読書も自分の知らないことを一つ一つ知っていくプロセスがとても楽しかったし、とりわけ受験勉強は偏差値を上げるというゲーム感覚で、大変ながらも非常に楽しかった記憶がある。読書については、特に社会に出てから役に立った。ビジネス書の内容なんて学生時代に読んでもさっぱり理解も共感もできなかったが、この歳になって気づきが得られることも多い。

年末に向けて幅広いジャンルの本を読み教養を深めつつ、久々にTOEICの勉強でもして英語力を復活させていきたいなんてことを思っている(大学卒業直後は900点近くあったが、今は怖くて受けれないような状態)。

また、最近グロービスMBAの本をよく読んでいて、MBAで学ぶ内容に興味があったが、ビジネススクールに通う興味はあまりなく(講義を聞くのが体質的に合わないし何より費用が高すぎる)、本を読むに留めていたのだが、ここにきて中小企業診断士の資格の出題範囲がかなり近いことがわかった。企業経営理論、財務・会計なんて科目はど真ん中だし、経済学などもなかなかおもしろそうだ。ただ、情報システムとか、あまり興味のない科目も一方である。とりあえず、この週末に丸善にでも行って中小企業診断士の入門テキストでも買って読んでみようか。

年末に向けてワクワクすることが増えそうだ。

 

 

おしまい